…と、言っても名作バスケ漫画ではありません。

以前、埼玉スタジアムが完成する前の駒場スタジアム。

浦和レッズのリーグ公式戦の試合前に「ボーイズマッチ」と称して、サッカー少年団同士の試合を前座に開催していました。

ペットショップボーイズの「GO WEST」に合わせて入場して、レフリーの笛を合図にスタンドへ挨拶。

横断幕などを貼り終え、一休みをしているサポーターから拍手を受けて試合開始。

ゴール前にボールが来ると…さすがサッカー好きが集まったサポーター席、ゴールを期待して歓声が沸き起こり、シュートが決まると
「うおぉぉぉっ!」

拍手と共に起こる歓喜の声!喜ぶ子供たち!

点差がつき、一方的な試合になると、ドコからともなく起こる負けているチームへの声援。別にそこのOBでもないが「○小!」「○○(地名)!」コールが諦めるなと後押し。

Jで1番のサポーターに応援され、顔を上げてゴールへ向かう子供たち。

試合後、サポーターからの大拍手に送られ、笑顔で手を振りピッチを去る。そして客席から憧れのプロ選手に今度は自分たちが声援を贈る。

きっと子供たちは歓声の中で試合をした事やゴールを決めて喜んだ事は一生の思い出になり、プロを目指すきっかけになるでしょう。



…秋田でもやりませんか?

サッカー教室も大切だけど、見る側も「実戦」の方が楽しいなぁ。

しかも自分の母校なら尚更ですよね。サポーター同士なら応援合戦もできるし。

秋田市内だけでなく、県内各地の少年団で試合をして広めてみません?

社長、どうかご検討を!