秋田0‐0藤枝

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やっと見つけたブラウゴン!

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ハーフタイム、ちびっこたちとのPK対決ご苦労様でした。

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藤枝サポーターの皆さんもお疲れ様でした。お気をつけてお帰りくださいませ。

さて…試合内容は、3‐0で勝っててもオカシクなかった、とだけ書いておきます。

それにしても快晴の連休2日目、小学生を動員しても1700人台…。(6日のホームはハピネッツとカブるとか。)

気になった事を少しだけ。

試合前に一人の男性がサポーター席の近くに来て「ここは何の席ですか?」と訪ねて来た。

サポーターの一人が「賑やかに騒ぐ席です。」と答えると、「それならば」とそのまま加わった。

それ自体は喜ばしいし、今後も増えてほしいと思うが…サポーター席って一般客の皆さんの席の真横なのに、「特殊な空間」として存在していますね。

またか…と思うかもしれませんが、浦和では芝生のゴール裏時代からサポーター席に居ましたが、バックスタンドに座って観戦されている方もゴール裏の雰囲気に溶け込み、手拍子やコールが自然にシンクロしていました。それは今の埼玉スタジアムになっても変わりません。

しかし今日、チャントの最中にフッと横を見渡すと手拍子すらマバラで、向こう側では藤枝サポーターのコールに対抗する小学生のブラウブリッツコール。もちろん子供のイタズラ心から来る悪ふざけであるのは知っています。

でもそれは昨年の印刷戦を思い出させます。

あの「もう一点」コール。

同じように小学生が自然に発声する現象が起きた…つまりサポーターチーム制度は取り入れたけど、サポーターの中身までは昨年とまだ変わらない、一般客を取り込めていないという事です。

我々はこのまま「賑やかに騒ぐ」だけの存在で良いのでしょうか?

もっと観客を増やすためにメインスタンドに移動したのに、何も変わらず…このままメインスタンドに居座り続けるのでしょうか?

…今日はここで止めておきます。これ以上はスタジアムや後日にでも。