かつての浦和は最弱で、名古屋と共に「Jのお荷物」と呼ばれていた。しかしスタジアムはいつも満員で、サポーターも熱狂的。

その秘密は?と取材したスポーツ番組で元社長F氏は「(親会社やスポンサーなど)上から国立開催を増やすように言われたが、特別な理由が無い限り駒場開催を優先する」その理由は…

「あちこちで開催してどこがホームか解らなくなるより、帰るべき場所『本当のホームスタジアム』が必要だから。」さらに…

「家を建てるには土台がしっかりしていなければならない。それが地域密着、サポーターの存在。弱いままの土台に柱や屋根を建てたらすぐに潰れる。クラブはサポーターという土台に支えられた上で柱や壁や屋根のある立派な家で雨風をしのぐ。ひとつのファミリーとして家に集まった姿が試合がある日のホームスタジアムの風景」なのだそうだ。


秋田は仁賀保・西目・八橋で開催してるが、将来は八橋陸上競技場がホームスタジアムになる(可能性が高い)なら八橋開催を増やすべきである。さらに準加盟見送りなら入場者数を気にする必要がない。少ない収容力の球技場で全試合開催して初観戦の人に臨場感を味わってもらい、リピーターになってもらえば準加盟後に陸上競技場に移っても来てくれるのでは?

最後は妄想でした…。