連休前の出勤日の朝。

「休暇取っちゃえば良かった…」と、いやいや洗面所で支度していると、息子がニヤニヤしながら近づいてきて、

「うお座(私の星座)は12位です!」

と笑いながら言ってきました。

我が家の朝はめざましテレビで、7時前のめざましジャンケンで息子を起こし、続く占いをチェックするのが定番になっています。

続いて息子、うお座のラッキーアイテムとして紹介された、
「大きな木を触るように」
とのアドバイスをくれました。


さて、そんな私、大きな木は触ることなく会社に着き、11時くらいまでは平穏な時間を過ごしていました。

ところが、いきなり面倒な仕事が、しかも二つ湧いてきて、そのうち一つは先週も振り回された某国の対応で、本社に出向かないといけないものでした。

多少の苛立ちを押さえながら、午後から本社に。

その途中、朝の息子の助言を思い出して、そんなに大きな木ではなかったけど、道沿いの銀杏の木にタッチしてみました。

そのお陰か?、本社での業務は振り回されず無事に終了しました。


性格が出ているのかもしれませんが、私、占いはよい結果だと信じず、悪い結果だと気にしてしまうタイプでして、今日はまさにそのことを体感した一日でした。

ちなみに、妻も私と同じうお座で息子はさそり座なんですが、この二つの星座、めざましテレビの占いだといつも近い順位にいるような気がします。

でも、息子は私と違って、悪い順位でもさほど気にせず、1位だと喜ぶポジティブなところがありがたいです。


最後に、これまでの内容とは無関係ですが、昨日、5月1日はアイルトン・セナの命日だったのですね。



あれからもう24年か。この日のショックは忘れられません。

あの頃はF1を夢中になって観ていたなあ。

そしてセナと入れ替わるように出てきたシューマッハも、スキー事故からその後、どの程度回復したのだろう…