ブロードウェイのミュージカルを観ていても会場ではマスクを鼻まで上げてつけて下さいとのアナウンスが繰り返される。欧米でのマスク率は政府方針の変更とともに元々マスクをする習慣がほぼ無い国民性で付けない者が増えている。その結果がコロナ発生者も増えて減らないのでしょう。一方でそのアメリカでさえ人の集まる空間の劇場や美術館では厳密なマスク着用を求められる。日本人はマスクする習慣が高い為もありコロナ予防もそうだが、インフルエンザが激減しており、改めてマスクの有用性が分かる。僕らのような毎日診療と手術をしているものは当然のようにマスクをピッタリとつけているが、もし手術室でマスクをつけていなかったら周りも本人だけでなく、怖いですよね。