ニューヨークに滞在時は夜はよくブロードウェイのミュージカルを観に行きます。先月も久しぶりにニューヨークの自宅に帰ったのですが、夜にミュージカルを観に行きました。

 この写真は、これはハリーポッターという小説や映画で有名ですが、これは19年後のストリーです。ハリーポッターの息子が主人公でタイムターナー(逆転時計)というもので起きるパラレルワールドの物語ですね。随所に魔法が出てきていて、まるでマジックの舞台のような面白さと、テンポの速い面白いミュージカルです。TBSが日本人スタッフでの東京公演をもうすぐやるようです。

 ニューヨークの治安は一時悪かったようですが、先月の印象では全く安全でした。マスク以外は以前のニューヨークとあまり変わりませんね。ただ街中は無料PCR検査場などコンビニより多くあり、コロナ対策は良く行われております。しかも人が集まる劇場ではワクチン接種証明の提示が必要で、マスクは鼻まで隠して、マスクを必ずつけないとは入れません。

 街中のあちこちに無料のPCR検査場があり、無料のワクチン接種場もあり、旅行者でも身分証明書を見せて受けすぐに利用でき、PCR検査結果は翌日にスマホなどへメールで送ってきます。証明書も無料で出ます。ただ日本の厚労省指定の様式では無いのですが、アメリカのCDC(アメリカ疾病予防管理センター)様式ですね。

これは最後の挨拶だけど、皆熱狂して立ち上がってスタンディングオべーションですね。

ハリーの息子のアルバスが魔法学校に入学する年にキングス・クロス駅から見送るシーンから始まるのは、父親のハリーの時の映画でもお約束のシーンから始まります。違うのは汽車で出会うのがドラコ・マルフォイの息子のスコーピウスです。

セドリックを生き返らせようと、タイムターナーという時間を逆転させる時計を盗み冒険が始まるのですね。面白そうでしょ?