海外旅行をする際にはクレジットカードは必須です。場所によってはホテルにチェックインする際にクレジットカードの提示を求められる場合があります。
病院で治療を受けることになった場合、海外旅行保険に加入していることを証明するものかクレジットカードがないと診療を拒否されることがあります。
航空券やホテルの予約をする際も支払い方法がカード決済のみということがよくあります。
1.航空券や宿泊費の支払にカードを使う
旅行開始前の段階で支払い完了していると思いますが、マイルを貯めるのであれば大きな金額のものはできるだけカード決済します。
2.カード付帯の海外旅行保険を使う
通常クレジットカードには海外旅行保険が付帯しています。旅行期間が3ヶ月以内であればこの保険を利用することで、別に海外旅行保険に入る必要がなくなります。
ただし注意点がいくつかあります。
・自動付帯か利用付帯か
カードによって何もしなくても旅行開始と同時に自動的に補償が適用される(自動付帯)ものと、旅行代金の一部をそのカードで支払わないと適用されない(利用付帯)ものがあります。
・補償内容の確認が必要
カードについている補償の具体的内容について確認することが必要です。アメリカなどでは盲腸の手術でも100万円単位の費用が発生することが珍しくありません。治療費の支払い金額が十分あるか要チェックです。
病気や事故で緊急帰国が必要となった場合、搬送や付き添いのための費用が発生することがあります。この費用を保険の「救援者費用」の項目でまかなうのですが、この金額が十分かどうか確認しておく必要があります。
不足を感じるようであれば、カードとは別に保険会社の提供する海外傷害旅行保険に加入することを検討します。
3.海外のATMでキャッシングを利用する
海外へどのような形でお金を持って行きますか?
・ すべて現金で持って行く
・ クレジットカードのキャッシングを利用する
・ 国際キャッシュカードを利用する
・ デビットカードを利用する
・ 国際プリペイドカードを利用する
すべて現金で持っていく場合、紛失や盗難にあってしまえばそれまでです。また、現地の通貨へ両替する際の交換レートによってはかなり目減りしてしまいます。
クレジットカードのキャッシングや国際キャッシュカード、デビットカード、国際プリペイドカードの利用がおすすめです。カードによって金利や引き出し手数料が異なるので、状況に合わせて最善のカードを選ぶ必要があります。
海外のATMではカードが飲み込まれて出てこないというトラブルが時々起こります。私自身カードが飲み込まれ、銀行スタッフに頼んでもすぐには取り出してもらえず、旅行の途中でカード停止せざるを得なかった苦い経験があります。
そのような場合に備えて、カードを複数用意すること、カード会社の緊急連絡先を控えておくことが重要です。