赤ちゃんとか小さなお子さんを見ていると、
思わぬ動きをすることがある~
既に知っていなければしない(出来ない)ような振る舞いをしたりする~しかし、私達大人はあまり気に留めない。。子どもが知っている筈はない~という「先入観で断定」なのか?。。
以前、ジョー・マクモニーグルさんの書籍に、「知る者と知っている者」との違いみたいなことが、ちょっぴり書かれていたが~
私達現代人は、情報も多く、回転が早い為に「知る者」な状態で生活をしていたりする。。
何かの言葉を聞いて~「ああ、そうなっているんだね!」と納得?して、「ハイ!次ーっ!」な状態。。
私達現代人は、「知」をも使い捨てなのでしょうか?(笑;)
よく、動物とかと仲良くしている方の話を聞きますが~
優しい人だからとか、子どもは純粋だから動物達と仲良しになりやすい~ということも確かでしょうけれど。。
因みに、生き物達は常に、相手との距離感(意識的な部分も含め)を見ているようです(地球に於いては?)。
創造主というのか?~ある意味、無とも云われる空間から産まれた魂(生命)は、人間になるまでに、様々な生命の形態(微粒子?~鉱物~動植物~人間みたいに)の経験をして来ていると云われています。。
ゆえに、人間は、他の生き物達の想いが分かり、また、分かろうとする。。
「知っている者」は、そのような視点(眼差し)で交流している為に、生き物達にも、それが自然と分かり、安心するのかもしれません。
また、生き物達と同じ目線にもなれるからです。
「知っている者」だからこそ溢れてくる想いがある。。
それが、自然と振る舞いに表れるのでしょう。
「知る者」な状態の場合、どうしたって、人間(自分)都合な視点(意識)で接している為、自然とそういった振る舞いとなり、これもやはり、生き物達にも分かるのでしょう。
よく、「自然体」と云いますけれど~その言葉の背後に、このような深い意味があるのかもしれません。
江原啓之さんでしたか?が、おっしゃっておられました、「理解されることよりも、理解すること」。。「子育てはボランティア」。。
にも繋がって行きます。
また、「物などを大切にする」云々は、「知っている者」視点だと~
学びの最中の生命の活動を妨げてはならない。。食物になるなど、ある種の目的に沿ったその生命を無駄死にさせることは出来ない(笑)。。などなど。。となり、自然と「全て」を大切にする(想いを掛ける~他を理解しようとする)ようになるのかもしれません。
ある意味、この世に、生命でないものは存在しないということでもあるのでしょう。
なぜ、他者を支配してはいけないか?~なんかも、以上のことから想像出来ることと思います。
私達の中には、「知っている者」が必ずいます~記憶は、現在の肉体を越えて魂と共にあります。
ここで云う「知っている者」とは、魂を本質とした意識的態度(姿勢)より見出される自覚と言えるかもしれません~
何のこっちゃ?(笑)
因みに、イエス様だったお方が
「あなたがたも、私のようになれる(私以上にもなれる)。。」
みたいなことをおっしゃっておられましたが~
この言葉は、魂の成長(進化の過程)を表しているのかもしれません。
今こそ、「先入観で断定」な心から自然体へと自らを解放し、公平な科学的姿勢で未来(新たなる地球)を築いて行きましょう~それぞれに、それぞれの場所で♪
なんて~
分かったように書いている私は、ある意味「知る者」だったりする。。
(笑;)
写真一枚目は、よくカブトムシくんとかといる蝶々さん♪
二枚目は~生き物達と仲良くしているというより、餌友な状態♪(笑)
三枚目は、以前、穴を出入りしているところを見つけて撮影したネズミちゃん♪~ポーズをとってくれました♪(笑)
※一応~三枚とも、携帯電話で撮影♪~っていうか、携帯電話の写真しか載せられなかったりする(笑;)
敢えてそう言うのは、ワクワクな距離感をお伝えする為で、自慢とかではありませんから~♪