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今では、戦争は良くない!

と、思っているけれど~その昔、私は外国の軍隊に志願したことがある。
その過程でも妙な人がいた。

最初、その国に来た時、日本から妙な女性が一緒に飛行機に同乗していた。

空港に着いた時、夜中近くで、偶然2人っきりになったのだが、その女性(小柄でチャーミングな感じ)~一言も喋らず、ニコニコしているだけ。。

日本のパスポートを所持していて、パスポートには、この国に何度も来た証のスタンプがあった。
私がタクシーに乗り込むまで、私を見守っているかのようだった。

タクシーが走り出し、窓から外を見ると、その女性の姿があり、私を心配するかのようにしていた。

翌日、私は例の部隊の門へ行き、志願の旨を伝えた。。
すると、門の脇から一人の兵士が出て来て、「お前も来てしまったのか。。」と言わんばかりに、私の肩を抱きかかえるようにして、私を部隊へと導いた。

なぜ、「来てしまったのか。。」と表現するかと言うと、この部隊は、何かの理由で自分の国に居られなくなった者や自国で犯罪を犯したものが身を隠す為に入隊するといった、ネガティブな伝統があるから。。

その為、「アノニマ?」(名無し?)といったシステムがあり、それぞれ、偽名で自分を名乗ることが出来る。

まあ、説明はどうでもいいか~

そして、ここにも妙な男がいた。。

外見は、映画「ビバリーヒルズコップ3」の若い刑事に似ていた。

妙なのは、周囲にいないかと思うと、突然「ぬっ」って出て来て、
「いち、にい、さん…」って日本語で数字を数える~
(^_^;)
一日に何度も。。

その男に故郷を聞いたら、聞き慣れない国の名前を言った。

結局、私~片足を突っ込んだ程度で帰って来たんですけど~

腰や左膝を痛めていて、こちらに来たら信じられない程の激痛に変わっていた。。

一週間前に志願していた日本の方に、どうすれば合格(入隊)出来るか聞いていたので、わざと試験に落ちるのは簡単だった。。また、辛くもあった。

最後、部隊の施設から放り出されて軍用トラックに乗せられ~駅に到着。
トラックから降りると。。
なんと!

例の男がそこにいた!

さすがに数字は数えなかったが、やたら詳しく電車の乗り方とかを教えてくれた~私と同じ外国人なのに。。?

教えられた通りに電車に乗ろうと振り向いた時、男の姿はなかった。。

一体、何者?

これまでに分かったこと~

それは、私が危険な仕事に興味を持つと必ず失敗?するということ。

ご先祖様か神様かは知らないけど、「あなたは平和的に生きなさい!」と言われているかのよう~
「そんなに行きたいのなら行かせてやる~でも、見るだけ~」みたいな。。

因みに、部隊で意外な発見をした~

それは、「笑顔」。

みんなが私を褒めるから、何かと思ったら~「スマイル」が「ビューティフル」ということだった。

こんな場所で複雑な心境~
(^o^;)
だったけど、後になってこの出来事が私を大きく変えた気がする。

まさに人生観が360度変わった~戻るんかいっ!?
ガッツさんかいっ!?

じゃなく~180度変わったように思う。

「笑顔」=「平和」

やっぱり、平和がいいね!

にんっ!