前回の日記の続きになりますが、この間の鳩レースで帰って来なかった鳩のことを思い出しました。。

足に付いている番号の後ろが「333」だったから、私は「3番くん」と呼んでいました。

あれは、いつだったか。。
雨の降る日、私が鳩小屋の中にいる時、私が腰を曲げていると、3番くんが突然、私の背中に乗って来たんです。

普通、人に飼われている鳩って、こんなことしないんです。。

実は、この時、私はひどく落ち込んでいました。

3番くんが背中に乗った瞬間、「あれ?もしかして、慰めてくれている?」と感じました。

ありがとうね!3番くん!

確かに、レース鳩を飛ばしている時、飛ぶのが遅い鳩がいたりすると、それを補うように集団が遅い鳩を気遣って飛んでいるように見える。
鳩って、思い遣りがあるんだなぁと感じています。

鳩って、なんだか人間みたい。

愛し合い方もそう。。

実は、3番くんには奥さんがいたのですが、3番くんが帰って来ないので、愛の巣には近づかず、意気消沈して落ち込んでいます。

本当にかわいそう。。

3番くん。。公園でも何処でもいいから、生きていてね!

君の愛に感謝します!

ありがとう!