もう、すっかり春ですね~。
アリがうじゃうじゃと行進している姿を見ていると、気持ち悪いけど嬉しい感じ。。
今風に言えば、「きも嬉しい」‥?

眺めていて思ったけど、虫を潰したりして、虫に怨まれることって本当にあるのだろうか?

なぜなら、アリの行進を邪魔すると、その時だけは大騒ぎをするけど、しばらくすると、また元の隊列の形にしっかりと戻っている‥
邪魔した張本人が目の前で見ていてもである。。

どういうことか??
つまり、アリなどの虫達は人間のような心を持っていないか、心の使い方が違うのかもしれない。。ハチやカマキリが攻撃して来るのは、単に習性なのかも‥。
怨まれることはなさそうだが、裁かれるという問題はありえる。。
やたらに生き物を傷付けたりしたら、相手が気付かなくとも、その行為(動機)が問われる筈。

これは、被害者の問題というよりも、加害者の問題のような気がする‥自分がしていることを考えて行かねばならないのだ。。

虫達が、人間みたいに思考出来ないのは、決して劣っているという訳ではないと思う。

みんな、それぞれ役割があるもんね。

比較することこそ、自然界において公平じゃあない。。

と言いつつ‥ただ、ひとつ云えるのは、人間よりも野生の生き物の方が、純粋に自然の理に従っているということかな?
きっと、他の生き物達は、自然(私達を生かしている大いなる力)に従うことに心を使っているのかもしれない。。