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数年前、ギンケイ(キジ科の鳥)を飼っておりました。
大人の一歩手前くらいの若いギンケイでした。
あまりにも馴れていたので、庭で自由にさせていました。
外に出ていっても、必ず帰って来て、夜には庭の木の上に掴まって眠っていたんです。
夜中、猫や野生動物が近づくと「キーッ、キーッ」と鳴くものですから、よく助けに行ったものです。。
そんなある日、突然姿を消したんです‥
方々捜した結果‥近所の茂みの中で死んでいました。。
目撃者の話ですと、猫に追いかけられて逃げ回っていたとか‥
亡骸は、すごくキレイで、首に少し傷があるだけでした。
いつもは助けてあげられたのに‥
僕が助けに来るって信じていたんだろうなぁ‥(;_;)
ギン太~ごめんな‥。
~言い訳になるかもしれないけど、この日は、僕だけが留守だったんです。。
その次の日の夜、夢の中に、真っ白でとても美しい孔雀が出てきました。。
印象から、確かにギン太でした。
大きく、綺麗で、たくましい姿に成長していました。(´∀`)
成仏したってことかな?
~同じキジ科の鳥でも、山奥やジャングルで一生を過ごすものいるのに、こうして、ギン太や先日のヒヨドリくんのように、人間と触れ合う鳥や動物は、ある意味特別なんだと思います。
よく手足がなく、人間に愛されている動物もそうでしょう。
人間に愛された経験は、必ず魂に記憶されます~その記憶が後の魂の進歩に繋がるのでしょう。
また、ギン太などは、短い間だったけれど、私達人間が動物に愛情を与えるという、奉仕的欲求を満たしてくれました。
つまり、愛を与え合う経験をさせてくれました。。
動物と人間の関係~存在意義~なんとなく分かったような気がしてきました。。ギン太、ありがとう!!