抗うつ剤をエスシタロプラム(商品名レクサプロ)に変えてから、時々、薬を飲み忘れるようになった。あまり薬が欲しくならないということは、もしかして、うつがよくなったのかもしれないなどとのんきなことを考えていた。そうこうするうちに薬がなくなったのだが、あいにく処方箋をもらいにいくことができなかったので、五日ほど薬を買うことができなかった。
その結果、、、
服薬停止初日はなんでもなかった。
二日目、これまたなんでもなかった。
三日目。なんとなく死にたい気分になり、これはまずいと処方箋をもらいにクリニックに出かけた。しかし、医者には会えず、当然、処方箋も手に入らなかった。
四日目は、夕方まで起き上がれず、やっとの思いでクリニックに駆け込んだが、また医者には会えなかった。前日あたりから始まっていためまいがひどくなってきた。
五日目。もうどうにもならず、州立病院の精神科の救急に電話をして助けを求めたところ、精神科の看護士さんだかソーシャルワーカーさんだか知らないが、とにかく家まで駆けつけてきてくれた。面談は15分くらいだったのだが、その後、病院に帰って精神科の研修医をつかまえてくれたらしく、数時間後には、エスシタロプラムを届けてくれた。ありがたかった。
こうしてみると、薬を飲み忘れるようになった原因は、うつがよくなったからではなさそうである。どうやらエスシタロプラムは、体内に滞留する時間がシタロプラム(セレクサ)やゾロフトに比べると、だいぶ長いのだろう。