昨日、ゾロフトを100mg飲んだら、スーイサイド・アイディエーション(日本語だと希死念慮???)が収まったような気がしたので、しめしめと思ったら、今日はまただめだった。このままではつらいので、今日は150mgにしてみようかどうか悩むところだ。


この薬、たぶん日本では100mgまでしか承認されていない。ここでは200mgまではふつうの範囲で、精神科医が処方すれば、200mg以上でも問題ないとされている。私がゾロフトを使い始めたのは、今年の5月からで、セレクサ(これは日本では認可されていないらしい)からの切り替えだった。オーストラリアの精神医学は、アメリカそのままなので、メンタル・ヘルスの勉強をちょっとしていて、しかも製薬会社にとくに借りもないような医者だと、最初に選ぶ抗うつ剤はセレクサであることが多い。セレクサを調子のいい時は20mg、調子が悪いときは30mg、ほぼ一年飲んだ。


一年すぎたところで、またひどく調子が悪くなって、30mgでもどうにもならなかったので、しかたなく40mgに挑戦してみた。そこで、吐き気がしたので、薬剤を変更することにした。なにしろここは精神科医に会えない国だし、私の医者(GPとよばれる一般医)はもうどうしたらいいかわからないというので、薬を替えてみるというのは、なんと素人の私が自分で決めた(!)。ちょうどその頃、たまたま精神科医と知り合いになる機会があったので、薬を替えたいけれど何にしたらいいかわからないと話したら、その精神科医が私の医者に話をしてくれて、ゾロフトということになった。セレクサが効かない場合、次はゾロフトというのはよくあるパターンなので、あまり抵抗なくゾロフトに乗り換えた。


ゾロフトは、100mgではちょっと足りない感じが抜けず、150mgにすると気持ちが悪くなったので、125mg飲んでいた。数週間したところでちょっと落ち着いた気がしたので100mgに減らして、一ヶ月ほど前からは50mgにまで減量していたんだけど、やっぱりちょっと無理だったか。なかなか治らんもんだねぇ、私のうつは。


ところで、セレクサとゾロフトの使い心地はというと、私は断然、セレクサが好きである。飲んで二、三時間すると頭がすっきりする感じがする。ゾロフトは15分くらいで効いてくる感じがするものの、頭がすっきりすることはないのである。ただし、セレクサを飲むと、どうも視界のブレが激しくなるので、ゾロフトのほうが飲みやすいかもしれない。