sphinx先生の「大学という斜陽産業」で、学生がネットからのコピペでレポートを作るのを防ぐにはどうすればいいかという話が出ていたけれど (該当記事はこちら )、ここオーストラリアでも最近、学生の盗作レポートの話がもちあがった。オーストラリアに限った話ではなかろうと思うのだが、英語圏の学生の盗作法は進んでいる。ネットからのコピー・アンド・ペーストはもうかなり昔に大問題になって、ここ7、8年はどこの大学もターンイットインというソフトでネットからのコピー・アンド・ペーストをチェックするのが当たり前になっている。それでもコピペはなくなっていないけどね。


今回、オーストラリアで話題になったのは、学生のためにオリジナルなレポートを作成するレポート代行業者の存在である。なんでもイギリスでは10年くらい前からそういう商売が繁盛しているんだそうだ。うわさでは、エリザベス・ホール・アソシエーツ というところが一番有名らしい。ウェブを見ると、レポートどころが博士論文の作成代行までやっている。あきれたもんだ。


しかし、こういうのを使われると、ターンイットインにはひっかからない。どうやら学生が勉強したかどうかを測るには、昔ながらの教場試験しかなさそうである。それにしても、この値段。察するに大学教員をやるより、エリザベス・ホールに勤めるほうがはるかに儲かりそうである。