最近はホントに忙しくて…。
学校のイベントがあった関係で大忙しでした。
12.19 この日に大きなものを手に入れた気がします。
音楽を追求しようと思ってもう何年経ったかわかりません。
…というか、そんなことどうでもいいんです。
歌をやろうと思って良かったと思える瞬間に出会えました。
観ていてくれた人、聴いてくれた人の笑顔が見れたから。
これって音楽を届ける人間の感じる本質だと思う。
喜びの本質。
それを感じさせてくれた人たちに感謝をしたいと共に、
自分自身がもっともっと成長できたことに喜びたい。
今回、かりゆし58のアンマーという曲を歌いました。
男2人、女1人という構成で、原曲にはないんだけど、
最初と最後にアカペラを入れました。
家族愛というテーマの下、僕らの伝えたいこと、
どうしても貫きたいことを込めました。
練習はすごく酷でした。
辛くて辛くて、難しいことだらけでした。
音楽のスキル的にも難しいし、
歌詞にあるメッセージを伝える方法も困難でした。
それでも、本番の日に良い意味で吹っ切れました。
伝えたいこと、それを伝える為に歌ってきたんだから、
それを伝えずに舞台を降りるわけにはいかない。
舞台に立てることに感謝をしつつ、精一杯出しきりました。
あの会場に父親が居たことも強みになりました。
届けたい対象がホントに目の前に居たから。
どう届いたのか、どう伝わったのか、未だに怖くて聞けないけど、
いつか実家に帰ったら聞こうと思います。
ほんとにこの数日間はいろんな刺激を受けました。
同じ学校で、同じように何かを求め、何かを追いかけてる人間が
どんなステージを見せてくれるのか。
楽しみで仕方なかったです。
なによりそんなみんなにヴォーカル科のステージをベタ褒めしていただいたこと。
みんなに刺激を与えることができたこと。
お客さんに感謝していただいたこと。
ほんとに恐れ多いわけで。
お客さんに感謝されることなんて滅多にありません。
僕らが感謝するべきなのに、頭が上がりません。
これを機にさらに前に、上に行けるんじゃないかなって思うわけで。
個人的な音楽活動が全く軌道に乗らないんだけど、
レスポンスが来ることを願って。
俺はピアノエモがどうしてもやりたいんだ。
やっぱり大好きなんだ、音楽が。