日曜日の朝はホットヨガです。
昨年から初めて、1年が経ちました。
始めた理由は、研究活動による肩こりや腰痛がひどかったからです。
研究は執筆作業やミーティング、細かい作業をする実験などが多く、大変肩がこります。
あと、年齢とともに代謝が落ちて、太ってきたこともヨガを始めた理由の一つです。
研究の効率を上げること、そして、健康維持のために一念発起し、ヨガをはじめました。
ホットヨガは、柔軟を基本動作として有酸素運動を行うため、肩こりや腰痛に効果があり、さらに基礎代謝を上げることができるそうです。
実際にホットヨガを始めようとお店を探しましたが、実は男性が入れるホットヨガスタジオはほとんどありませんでした(´・ω・`)
見つけたのはカルドという男性も通える場所です。
週2日間は女性専用の日があり、残り5日間は男性も入ることができるスタジオとなっています。
ホットヨガだけでなく、ジムも併設されており、ランニングやウエイトトレーニングなどができます。
そのため、レッスンが始まる前の空き時間に筋トレとランニングもできます。
初めてホットヨガを体験したときは、想像以上に疲弊しました。
1時間のレッスンですが、メチャクチャ汗をかきます。
足、手、首、顔などいつも汗をかかないような部位から汗が溢れ出てきます。
そして、独特の汗の匂いも。。。
始めた当初の汗は酸っぱい匂いでした。
(汗の匂いを研究している僕にとって、その成分が気になります。加齢臭の原因であるパルミトオレイン酸かな?とか)
ホットヨガのプログラムはビギナーから応用編まで多岐に渡っています。
ダイエットやデトックスに特化したプログラムもあり、用途に合わせて好きなものを選ぶことができて、満足しています。
生徒の構成は殆ど女性で、一つのレッスンにつき、約30人の生徒がいて1割程度が男性です。
男性の殆どは、女性に連れて来ている人が多いのではないでしょうか?(笑)
年齢層は20代から60代まで幅広く、見た目の平均値は30代かと思います。
レッスンの内容は一人の先生が前で話しながら、ポーズを取り、生徒は真似をします。
はじめは宗教みたいで、少し恥ずかしかったです。
実際にヨガの起源は宗教の修行であるので、ある意味宗教という認識は正しいかと思います。
1年続けた結果としては肩こりと腰痛もなくなり、満足しております。
また、ホットヨガを始めた当初は大変疲れてしまい、家に帰り一日中倒れていましたが、今では、程よい疲れを感じる程度まで成長しました。