仕事が夜勤のスケジュールに変わってから大好きなダンスの練習に
行く時間が減っていらいらする今日この頃。。。
あーいつになったら自由に自分の仕事の予定を
決められるようになるんだろーー!
昨晩はあらかじめアレンジしておいた仕事のカバー。
友達に仕事を代行してもらったの。
そしたら直前になって、
”代行は今晩じゃyなくて明日じゃないの??”
ダンススタジオに向かう運転中に電話でいわれて
即効、Uターンして病院に逆戻り!
あれだけ何度も確認したのに!!
ダンスのために一生懸命になってる私の気持ちなんて誰も知らない。
そして今晩一週間ぶりに練習にいけた!もうウラシマ太郎気分。
でもスタジオに入るなりいやなバイプーーーー。なにこれ?
そしたらあの太っちょ女ー
(最近スタジオに通うようになった彼女、
元プロダンサーだったらしく態度の大きい女)
彼女が来週にある予定のダンスパフォーマンスに抜擢
しかもギャビー&クリスチャンとも一緒に踊れる!
えーなんでー私じゃないの??
スタジオナンバー1までといわれてたのに
ダンス部長には先月から来週のパフォーマンスについて話されて
予定を開けておくようにまで言われてたのに!
最近、このパフォーマンスについて何もいってこないから
お話がつぶれたと思いきや!
直前になってダンス部長はたまたまスタジオにいた彼女に
声をかけたとか。。
あー私の目の前は真っ暗だったよ。
夜勤勤務でスタジオにいつものように通えてない、
そしてせっかくのチャンスを逃す私
超ーショックだったよ。
なんで一言言ってもらえなかったのか。。。
でも人生ってこんなもんだよねー
どうしても納得がいかず。。
ダンサーのクリスチャンに聞いてみた。。
わたしとしてはかなりの勇気が必要だったが
今までの人生でもこういう経験あったから、
その謎解きと思って聞いてみた。
私を選ばなかった理由を知るべきだと思った。
聞いてみて正解!
まずはクリスチャン。
彼曰く、”僕たちも君にチャンスをあげるようにいったんだけれど
社長が君を最近見てないから、君がどうしてるのかわからないと
却下”
とほほ。。
夜勤のために私が練習にこれてないって誰もしらないんだよね、きっと。
練習に夢中で社長への挨拶を怠った私のせいなのかも
ちょっとでも話して最近の様子や今後のパフォーマンス事情を
聞いておくべきだったんだよね。きっと。
社長からアプローチしてくることを待っていた私がいけないのかも。
ちょっとは気が晴れた私だが
あの太っちょ女がクリスチャンからじきじきにショーのための
振り付けを教わってる姿を見て。メラメラ!!
あー私があの立場だったらなー
こんな気分ではダンスにも集中できない
頭の中は深い霧がかかった状態
ギャビーとの個人レッスンがまってるのに。。。
そこへいつものダンス仲間が登場。。。
ちょっと話を聞いてもらいたくて近寄ったつもりが。。。。。
涙ポロポロ!
だってーすごく真剣に取り組んでた分、残念で仕方なかったんだもん。
それをみたギャビーがゲイの物腰で
”こっちへいらっしゃい”と私の手をとり、先生方の控え室へ。
”どうしたの、私に話てごらんなさい!”
ギャビーは優しいよね。私の話を聞いてくれた。
ありがとー!
そして彼はこう話してくれた。
”今回のショーはダンス社長がプロデューサー。
私は彼女のやり方が好きじゃないし、彼女はいつもドタバタ決め。
僕が自分のショーを創るときは君を選ぶから心配しないで、
そのために君のことを訓練してるんだから”
ギャビーは私より10歳も年下。
でもこのダンスビジネスについてはよく知ってるんだろうね。
彼に慰められ、励まされた私。
ありがとうー!ギャビー!
私は元気に稽古場へ戻った。
そして今回のことは
It wasn't my time ( この機会は私のためのものではなかった)
と理解し、次のチャンスへ向かって頑張るぞー!
ふと振りかえってみたが
こうして真剣に自分を注ぎ込めるものがあることに
感謝。