ドクター☆ロジカル開運コンサルタントの大和田瑞乃です
本日は、私がイタリアで学んだファンゴセラピーは、
小さい旅館を差別化できるというお話です!!
私が箱根強羅温泉 瑞の香りをオープンさせたのは、
2016年9月10日でした
客室は7室、その他にドミトリースペースがあります
瑞の香りは強羅地域ではもっとも標高の高い地域にあり、
早雲山駅の少し先、大涌谷の手前の別荘地域にあります。
旅館に一番近いのは、演歌歌手の八代亜紀さんの別荘かも??
なんと、ゴミ出しの場所が一緒です
私の実家や嫁ぎ先が旅館業というわけでもなく、
いきなり中古の保養所を買って、改修して旅館をオープンしたわけですが
それはなぜか。。。
一つ目は、イタリアから導入したファンゴを日本に定着させたかったから
最初は、ファンゴを日本で実施してくれる温泉地や施設経営者を探していて、
コンサルタントとして導入指導をしていました。
しかし、きちんと日本に根付かせるためには、
私自身が施設を持って、腰を据えてファンゴと向き合わなくてはならない
と感じたからです。
二つ目は、ファンゴは湯治と同じで、継続することが重要
ファンゴは特効薬や痛み止めの注射でもありません。
お客様と向きあいながら、経過を見ながら、継続して施術を行うことが大切です。
施設を持たないと、こうしたことはできません。
最後に、保険適用のない民間療法として、施術の拠点を作る必要があったから
公的保険が適用されれば、医療施設で出来ます。
しかし日本でそうした仕組みは望めないと判断したので、
きちんとした拠点を作らなくてはなりませんでした。
一番しっくりきたのが、温泉旅館だったというわけです
施設を持つということは、大きな資金も必要ですし、月々の経費もかかります。
台風や火山のような天災、とりわけ今回のコロナ禍では、
真っ先に売り上げが激減します
ビジネス的には、コンサルタントの方が圧倒的に利益率は高い
常に設備投資のかかる旅館業は儲からない、そうした業態なのかも知れません
しかも、箱根は世界的にも有名で人気の高い観光地。
老舗旅館だけでなく、大きな会社や投資した豪華なホテル・旅館が
あまたひしめき合っています
そんな環境に後から小さい会社が入る場合、
明確な特徴がなれければ、続けるのが難しいのは必定
しかし、
関東の宿泊施設では唯一、ファンゴセラピーができる宿として、
お客様が予約を入れ、またリピーターになってくださるというのは、
これはまさにファンゴのおかげ、魅力に他ならないと感じています
ファンゴセラピーは、訪日外国人にも人気の高い施術メニューとなっていました。
一日も早く、たくさんの外国人が日本に来られるようになると良いですね
↓ 旅館でファンゴを受けられた外国人の方々です
このようにイタリアから導入したファンゴセラピーは、
有名観光地でも小さい旅館を差別化させ、
独特のポジショニングを与えることができました
温泉は地域活性化や地域資源活用、旅館の差別化だけでなく、
人間を健康にしたりきれいにしたり。。
そしてなによりも、人を幸せにしたりできるのです
温泉を開運に活用することに興味のある方はこちら
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