ドクター☆ロジカル開運コンサルタントの大和田瑞乃です
本日は、私がイタリアで学んだファンゴセラピーは、
未病を改善するというお話です!!
私が住んでいる神奈川県の知事は、あの有名な
黒岩祐治さんです
黒岩知事は元ニュースキャスターですが、彼が企画した報道番組がきっかけで、
救命救急士の資格制度が発足したりしました
そんなわけで黒岩知事は、健康・医療関連に力を入れています。
中でも、豊富な地域資源を持つ神奈川県西部を「未病の戦略的エリア」に位置づけ、
「未病の改善」をキーワードに、県西地域活性化プロジェクトを展開しています
私の旅館(箱根強羅温泉 瑞の香り)も、
未病いやしの里「湯の駅」として登録しています
温泉もファンゴも、誇るべき貴重な地域資源というわけなのですねー
ところで、その黒岩知事から未病の助成金を頂いて、
ファンゴのエビデンス(科学的根拠)の実証実験を行ったことがあります
神奈川県の湯河原町在住の65歳以上の高齢女性に対して、
ファンゴ施術を行い、クロスオーバー試験を用いて検証しました。
この実験をやってくださったのは、松本大学の弘田量二教授です
その結果は・・・
なんと、温泉泥のもつ温熱効果により、変形性膝関節症の痛みが軽減しました
これはまさに、ファンゴに与えられたエビデンスと言えるでしょう
ファンゴの実証実験については、これまでも何度か行っています。
痛みの軽減以外に期待できることは、
関節の可動域を広げる(転倒予防)、深部体温も上げる、デトックスになる
そして、
血圧と血流を急に上げたりせずに発汗させ、基礎代謝を上げるので、
高齢者や虚弱な方々には適した温熱療法と言えるでしょう
未病の改善に寄与することが実証されたファンゴセラピーは、
「現代版の湯治」として、湯河原町の日帰り温泉施設・こごめの湯でも
施術できるようになりました
イタリアの温泉ホテルには医師が常駐して、処方箋を出すことで
ファンゴセラピーに公的保険が適用されます
温泉ホテルにドクターがいるなんて、素敵ですよね
↓ こちらはアバノのプレジデントホテルに常駐する温泉療法医です
このようにイタリアから導入したファンゴセラピーは、
地域資源を活用することで、未病の改善にも役立つことになりました
温泉は地域活性化だけでなく、人間を健康にしたりきれいにしたり、
なによりも、人を幸せにしたりできるのです
温泉を開運に活用することに興味のある方はこちら
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