ドクター☆ロジカル開運コンサルタントの大和田瑞乃です虹

 

今回は、イタリアのファンゴを日本に導入した時のお話です音譜

 

プレジデントホテルテルメのオーナー、マッシモ・サビオン氏の協力で、

イタリア・アバノ ファンゴの製造と密接なパドバ大学の研究者や、

アバノ温泉研究所の方々、さらに温泉療法医まで

様々な方々を紹介してもらいました合格

 

 

アバノのファンゴは研究機関と密接でしたので、

日本からも温泉微生物の専門家である、東邦大学の杉森賢司先生を

杉森先生は2016年に温泉功労者として、環境省から表彰されていますクラッカー

 

 

日本でイタリアと同じ方式でファンゴを製造しようとした場合クローバー

イタリアの他の地域と同様、湖底の堆積泥ではなく、

天然鉱物を温泉と掛け合わせて作るという方法を取ることにしましたヒミツ

 

しかし、掛け流す温泉の中には、

シアノバクテリアを含む微生物が必ず存在するのです手裏剣

 

高温の温泉温泉の中に生息する微生物がいるとは、最初は大変驚きでしたが、

温泉を天然鉱物に掛け流す時間の経過の中で、

温泉微生物が増えて飽和状態になり、また数が減っていく・・

そうした特性があることを知りました霧

 

そこで杉森先生の指導で、

ある地点で、温泉微生物の数が飽和状態になることを、

日本のファンゴにおける「熟成」の基準としました流れ星

 

こうして、日本でイタリア式ファンゴを製造するプロジェクトを、

「ビオファンゴプロジェクト」と命名し、商標登録も取得キラキラ

 

温泉の泉質が違えば、配合する天然鉱物の種類と割合を変えるという、

オンリーワンのご当地ファンゴとして、日本に普及させることにしましたひらめき電球

 

「ビオファンゴプロジェクト」では、

温泉や温泉微生物(有機物)と天然鉱物(無機物)の

抜群のコラボレーションによって実現する温泉泥ですうんち

 

使用する泥は1人約12kg.叫び

48℃程度にまで温めた温熱療法として施術していますグッド!

 

次回は、日本での「ビオファンゴプロジェクト」を実践した施設のお話ですドキドキ

 

 

温泉を開運に活用することに興味のある方はこちら目

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