ドクター☆ロジカル開運コンサルタントの大和田瑞乃です![]()
なぜ私が、イタリアのファンゴセラピーと出会ったかについてお話します。
私は33歳から38歳まで、社会人大学院生として建築学の博士課程に在学していました。
その時の研究テーマが「温泉保養地」でした
同時にコンサルタントの仕事で、日本各地の温泉、
さらには世界の温泉地の視察や実態調査をする機会がありました。
そこで親しくなったのが、イタリア人のマッシモ・サビオン氏。
イタリア北部、ベネチアに近いアバノという温泉地にある
プレジデントテルメという、5星ホテルのオーナーです![]()
彼は親日派で、日本には50回以上も来日しています。
もちろん、名だたる高級温泉旅館のお得意様でもあります![]()
マッシモいわく、「なぜ日本でファンゴをやらないのか」と。
日本の温泉資源の数は、イタリアの10倍以上であること。
日本での温泉活用は、入浴だけということ、
もちろん、日本の温泉旅館ならではの
きめ細かいおもてなし、和室のしつらえ、四季折々の魅力など
マッシモは全て理解した上で、私にファンゴをやれとの提案です![]()
彼は自分のホテルで実施しているファンゴ事業の全てを
私に教えてくれました。
同時に大学や温泉研究所と連携して展開している、
アバノのファンゴ事業について理解できるように、
ありとあらゆる人脈を紹介してくれました。
もちろんファンゴの製造方法についてもです![]()
私もマッシモも、イタリアの泥を日本に輸入するのではなく、
日本の温泉と泥(天然鉱物)という地域資源をかけ合わせて、
ご当地ファンゴを日本の温泉地で製造すべき、という考えで一致しました。
これこそ、地域資源活用や内需拡大につながるからです![]()
ファンゴセラピーは、イタリア全土で実施されています。
しかし彼のホテルがあるアバノ地域は、イタリアで唯一、
特殊な製法でファンゴを製造しています。
次回は、アバノのファンゴについて、ご紹介します![]()
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