ドクター☆ロジカル開運コンサルタントの大和田瑞乃です虹

 

ヨーロッパには、自然を健康維持や未病の改善に活用しているプログラムが多々あります。

 

例えばドイツでは、国が指定した健康保養地の中で展開される

高地や海岸などの気候風土を活用している気候療法

水を使ってカラダをマッサージしたり、肘や足を水に漬けるというクナイプ療法など。。

そしてもちろん、温泉を活用した温泉療法などは有名ですね。

 

私が着目したのは、イタリアで保険適用になっているファンゴセラピーです。

なぜ私がファンゴセラピーと関わるようになったのかは、次回にお知らせするとして、

これがどんな温泉療法なのかをお知らせします。

 

世界の中では泥を治療に利用している国々があります。

泥を水で溶かして塗ったり、お湯と共に泥湯にしたり様々ですが、

イタリアでは温泉をかけ流して温泉泥を製造し、

温熱療法として治療に使っています。

 

治療なので症状によって、公的保険が適用されています。

もちろん、保険対象外の方、外国人の方などは、オール自費ですが

温泉地に滞在しながら受けられる

人気の温泉療法となっています。

 

イタリアのファンゴセラピーとして使う温泉泥はバケツいっぱいで約20キロほど??

 

 

バケツを手押し車に乗せ供給する場合の他に、

自動化して、各施術室にダクトで圧送する場合もあります。

 

泥は最初に施術台の上に置きます。

丁度、肩、肩甲骨、腰、臀部が当たる部分ですね。

その上にあおむけに横たわり、

さらに残りの泥を、肩、肘、手首、鼠径部、膝、足首など

関節部分に置いていきます。

関節に温泉泥を載せて温める温熱療法です。

 

そして施術台に引いてある麻素材のごわごわしたシーツで包み、

20分から30分ほど放置されます。

 

熟成した温泉泥が身体を温め、

シーツの中はまさに温泉熱が蒸し返る嵐のようです笑い泣き

 

エステではありませんので、身体全体の薄く泥を塗り、

赤外線などで温めるやり方とは全く違います。

 

私が最初にイタリアでファンゴセラピーを体験したのは、今から13年ほど前ですが、

視察のため離れた二つの温泉地で、はしごして施術を受けました。

その際、移動中の列車の中で、さすがに貧血状態になりました。

ファンゴを受けた後は、まさに↓こんな感じ滝汗

 

温泉療法ですから、本来は一日一度施術を受けて、

温泉地でゆっくりするのが正式なスタイルであること、

この時に実感しましたね。

 

日本の温泉地は全国に約3000ヶ所ほど。

ドイツやイタリアは、なんとその1/10程度です。

世界に誇る温泉大国日本では、

もっと温泉の活用方法を考えた方が良さそうですねアップ

 

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