前回は、
紫微斗数鑑定、ヒプノセラピー、建築風水、温泉有気取りを融合した、独自の開運手法が「ロジカル開運法」であることを説明しました
ではなぜ、温泉有気取りが必要なのでしょう
これまでも開運行為として、吉方位に基づいた「お水取り」が提唱されてきたことは、皆さんもご存じのことと思います
私も18歳の時から、吉方位と開運日時に基づいた「寺社仏閣でのお水取り」を続けてきました
そもそも「お水取り」とは
神社などで湧き出ている御神水（御霊水）を頂き、その御神水を使って「心身の浄化」と「良い氣の充電」をする開運方法の1つです。
金運大全さんが、詳しく説明しています。
しかし近年、一部のマナーの悪い「お水取り」実践者が増えたことで、「お水取り」の行為を禁止する神社などが目立つようになりました
(榛名神社のホームページより引用)
確かに
「お水取り」のために長い行列ができるようになり、「指定された時間内にお水が取れないから急いでくれ」など、口論を始める人たちを、私は何度か目にしたことがあります
これでは神様もがっかり、せっかくの開運行為が台無しですよね
また環境の変化で、地下水の水質が悪くなり、せっかく取らせて頂いたお水も、安心して飲めないというケースも見受けられます
さらに今年からは新型コロナウイルス感染症対策で、手水舎が使用禁止になるなど、「お水取り」はますます実践しずらくなってきています
そこで
Dr. ☆ロジカル開運コンサルタントとして提案したいのが、「温泉有気取り」なのです
神社参拝の際には、神様にお祈りすることを主目的とし、お水(御神水)はとらずに吉方位の温泉に入浴することをお勧めします
これまでも「吉方位取り」や「お水取り」の際に、温泉入浴することは推奨されてきました。温泉入浴も「お水取り」と同様に、「心身の浄化」と「良い気の充電」ができる開運行為です。
しかし「お水取り」の代わりとして、「温泉有気取り」を実践するには、条件があります
それは
源泉かけ流しで管理された、鮮度の高い、優れた還元力を持つ温泉に入浴することです
それ以外の温泉に入浴することでは、「お水取り」の代わりにはなりません
近年の健康ブームで、老化やがんの原因となる活性酸素が着目されています。活性酸素は物質を「酸化(錆び)」させます。「錆び」は「エイジング」を引き起こします
そして、「酸化」の反対が「還元」です。
還元力の高い温泉は、細胞を活性化させ、血管や肌を若返らす作用があります
古代から温泉が人間の心身を健康にし、病を治癒してきたのは、温泉が持つ「還元力」のおかげです
次に着目して欲しいのは温泉の管理方法です
「①完全放流方式(源泉かけ流し)」「②循環方式」「①と②の併用」があります。
①の方式で管理されている温泉はとても少なく、多くの温泉施設では、②もしくは③の方法を取っています
②の場合は使い古しの湯をフィルターでろ過して、ボイラーで加温した後、塩素系薬剤などで殺菌消毒して、再び浴槽に戻している仕組みです。温泉は生き物ですから、循環させることで酸化し、本来の成分が失われていきます
塩素は強烈な酸化剤ですから、肌の細胞を傷つけたり、老化を助長します。循環方式が、いかに温泉の泉質と人間にダメージを与えるか、イメージできるでしょうか
「ロジカル開運」で推奨する「温泉有気取り」では、入浴すべき温泉の情報についてもご紹介していきます。乞うご期待
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