今週末は大学入試のセンター試験で、
例の院生室は金曜日から閉室となっている。
 
再来週のゼミの発表のために、
久しぶりに自宅で作業。
と言っても、まだ始めていないが・・・
 
先週に続き、今週は依然とどんなに寝ても足りないような状態が続いている。
今の唯一の楽しみというか、望みは実家に帰り、たっぷり寝て、たっぷり栄養を補充すること。
なんと情けない望みなんだろう。
よくわからないが、今の体にはそれが必要なような気がなんとなくする。
 
将来のことを考えるたびに、
なぜか最近は日本を去りたい気がだんだんと強くなってきた。
そして、それは将来につなぐような形よりは、
単に日本から逃げ出したいだけだという気がする。
単に新しいところで、新しいことを始めたいだけなのかもしれない。
 
今年の5月になると、日本に来てちょうど5年経つ。
特に最近またいろいろあったのだが、
この5年間、たくさん経験した。
けど、今はもう日本には何の未練もない。
 
この前、学校の仲間とのおしゃべりで、
将来どうするの?というポルトガル語兄さんの質問に対して、
アマグリは、アメリカにポスドクに行きたいと答えた。
 
それは、私が「ポスドク」という言葉を身近で初めて聞いたのだった。
アマグリにはそんな夢があるなんて、知らなかった。
そして、つい最近聞いたのだが、
ポルトガル語兄さんも今年の秋からポルトガルの大学に留学に行くそうだ。
 
たしか、ヨン様も来月アメリカに発つはずだ。
 
先日、久しぶりにSteveに連絡してみた。
将来どうするの?ってやっぱり聞いてみた。
うまく就職できなかったら、ポスドクに行きたいって。
 
やっぱりポスドクなんだ。
 
私はもう学生はいいんだとずっと思って、
だから、どうしても来年中学生を卒業したかった。
 
けど、この頃、そのポスドクもいいかもしれない、と思うようになった。
学問の道をせっかくここまで歩いてこられたから、
もう少し頑張ってみてもいいかもしれないって。
どうせ今のところだって、誰でも来られるわけじゃないし、
もう少し上を目指してもいいかもしれないって。
 
この道を選択した以上、いろんなことを諦めるしかないと、
出願の時に、もう覚悟をしておいた。
けど、この道を歩いている人間でないとできないことも、
きっとたくさんあると、最近やっと気付いた。
 
 
私は、自分に一体どれだけの力があるか、わからないが、
せっかく人間として生きているし、もう一回挑戦したいかもしれない。
学問の頂点へ。
いや、そもそも学問に、頂点なんてない。
自分の限界へ、なのかもしれない。
 
いつか日本を去るとしても、
それは逃げるような形ではなく、
新しい未来へつなぐような形でありたい。