頭が爆発しそうな今日このころ、
ついに、例のレポートの書き直しを、何とか終了した。

内容的には、ずいぶん頭が悩まされているように、
依然と理解できない点が多く、自分でさえ訳がわからない箇所があるのだが、
一応字数は何とか要求以内に抑えることができた。

とは言え、半分に縮小することはさすがに無理だが、
幸いにも、先生がだいぶ許容範囲を緩くしてくださった。
これで、一応要求に満たしたレポートになるはずだと思う。
が、先生のおっしゃった、一段と引き締まったレポートにはなっていないかもしれないが。

最後に一回読み直して、今日中に送るつもり。
そのうちにまた面接があるのだそうだが。

いや、真夏にこんな作業をしていて、楽しく思ったのは、
自分がおかしいなと思いつつ、
やっぱり心から楽しいと思っている。

まったくの自己慰めに過ぎないが、
たったの3日で、自分の成長を感じた気がする、
かすかだが。

この機会を与えてくれた先生に、感謝する。

もうこんな無意味で、やたらに長くて、補講まで何回もある授業、
先生が厳しく、レポートも難しくて、しかも書き直させられたりして、
後期は絶対に単位取らないと、多くの仲間のように、私も一度は決めていた。

しかし、取ることを改めて決めた。
自分のために。


レポートと平行して、金曜日から見始めたドラマも、やっと昨夜で最終回を見終わった。
ちょっとしたきっかけで、自分の中でもうふたをしてしまった箱が、また開いてしまった。
スイッチというものは、そういうものなのかもしれない。

いつか、私も多くの女の子のように、少女の夢を持っていた。
シンデレラの夢だった。
大学に入るのは、ある意味で、ある希望でもあった。

が、入学の日からすでにわかったが、
すべてが想像していたのとは、違った。
現実には、少女の夢なんて、どこにもない。

そんな中で、このドラマに出会った。
大学に入ったばっかりの私は、ひどくはまってしまった。

そして、あれから7、8年ぐらいも経ったこの夏、
もう一度見ることができた。

少女の夢は相変わらず少女の夢のままなのだが、
今の私はもう少女ではないように、成長した。

何かにこんなにはまってしまったのは、久々だった。
嬉しかった。
そして、いろいろと感じ、いろいろわかった。

もう少し、もう少し、ほんのもう少しでいいから、頑張れば、運命が変わる。
が、そのほんのもう少しが、一番難しいのではないか。


年はどんどん取って行くが、
少女の夢は、捨てないかもしれない。
捨てられない。

そして、またいつか、ある日、もう一度スイッチがオンになってしまうかもしれない。



さあ、午後は出かけてくる。