ジャ~パネット、ジャパネットォ~ | 遊びココロを形にする社長のブログ

ジャ~パネット、ジャパネットォ~

ちょっとした記事でテレビでも話題の「ジャパネットたかた」高田社長の話を読んだ。

同社はここ数年でものすごい勢いで拡大してきているけれども経営方針としては「身の丈経営」とのこと。それでも10年で売上400%というのだからそのカラクリが気になるものだ。

ちなみに、身の丈経営の定義とは何かと聞いてみると
・無理に株式上場を狙わない (設立前から上場を狙う人たちもいるのに)
・売上目標を掲げない・社員にノルマを課さない

意外だったのが後者の方で売上目標を掲げないなんて成長企業の経営者からはあまり聞いたことがない。この意図は高いノルマによる弊害があるかららしい。従業員の不満足が顧客の不満足につながるということらしいが、まさしくサービスの基本につながるものなのだ。

さらには、競合を意識していないというのも意外。お客様だけを見ておけばいいというのはまさしく、ベンチャー企業のあるべき姿勢だ。つい、起業や新規参入などのときには競合の影がちらつき、脅威に感じることが多い。挙句の果てには、超大手企業が参入してきたらどうしようといった妄想とも言えるほどの懸念を抱いてしまう。そうやって起業家予備軍にいつまでも留まってしまう人がどれだけ多いことか。まさしく、みるべきものはまずは、お客様なんだという証明をしてくれているといえるでしょうね。

総じて高田社長はいまだにベンチャー精神の塊でありイタンジだと感じたのです。
特に、「身の丈経営」という堅実さの裏で「スピード」を重視し、迅速な意思決定を行うようにしている点。そして、つい勉強ばかりしていると理詰めの論理的思考で経営がなりたつと思ってしまいがちだが、最後は「直観」に従っているという点。ベンチャー企業になればなるほどこの直観力が求められると思いますが、密度の濃い経験によって裏打ちされた直観に重きを置いている点は経営者として学ぶべきところといえるだろう。


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