◆今はもうそんな思い込みはしていないのですが、と前置きをいれつつ(いやホント)。
私、10代の頃は【創作キャラを造る人＝漫画家を目指している・もしくは漫画を(いつか)描く人】と、信じて疑わなかったのです。
なので、10代の頃に出会った“創作キャラを作って絵を描いている方々”は、全員漫画家志望者か、それに近いイラスト系……なお仕事を目指している仲間……同志だと思っていたのですよ。
だってまさか、漫画家を目指していないくせに創作キャラを作る“だけ”の人達がいるだなんて、思うわけないじゃないですか……。
「目指してないくせにキャラ作って、何の意味あるの?」みたいな……。
※もう1回言いますけど、今はそんな思い込みしてないよ！
◆……なので、若い頃に私と仲良くなったキャラ作り創作系の方々は、私の中で【キャラ作ってる＝漫画家志望者】なので、今現在ですら漫画も絵もちゃんと仕上げずに語ってるばかりのその方々らの姿は……
「こいつらは同志じゃねぇ」って、凄くイラつくし、もう興味ないんですよね……(酷)。
だから、昨年は割とそういうの切ってしまってですね……。
最初から「この方はキャラ作ったり、ライトな絵を描くライト創作さんだ」とか「漫画家目指してたり、(ちゃんとペン入れして)漫画を作るヘビー創作さんだ」と、私の中でちゃんと分類されていると、あまり腹が立たないのですけどね……。
本当、中・高校生の時に出会ったオリジナルキャラ作る“だけの”友達、全員もうどうでもいい(というか関わりない)。
◆そのキャラ作るだけーのお相手が、10代時に語るだけで漫画を描きだしすらしないのは許せたのですよ。
学生だから原稿用紙だペン先だトーンだお金がかかりますし、まだまだ漫画のテクニックや描き方やコツの勉強中だとかな準備中と言いますか。……鳥山ヘタッピ研究所熟読期間といいますか(笑)。
私も、その方々との手紙で語るだけとか軽い漫画描くだけだったりしてましたし。
でも、いいかげん何も描かない・描きださないとなると……。
私「ところで、どの雑誌を目指してます？」
相手「…………え？」
……なやりとりをして、やっと自分と相手との温度差に気づいた事がありましたとかどうとか。
「趣味でキャラを作る人がいるんだな」と……。当時はネットいじる環境がなかったので、本当にそういう界隈の事を知らなくてですね……。世間知らず。
「……というかあなた、趣味でこんな上手かったの!? えー……」と、衝撃でした。
◆ライトが「背景もかっちり描いてて気持ち悪い～」とかヘビーさんの漫画をdisっていたのを見かけた時、ちょんみり殺意わいたよね(死)。というかなんか泣けた当時。
◆そういや今日、仕事場の廊下がコゲ臭いから「何だ」と思いきや、開けてた小窓からそんなような煙が入ってきていたらしく。
小窓側から外を見てみたら遠くのビル群から白煙が出てまして、上空をカラスがガァガァわめきながら飛んでました。
……カラスって火ぃ出ると、わめくんですね……(ソコかよ)。
「通報した方がいいのかな……」と、思っていたら、しばらく経ってからちゃんと消防車のサイレンが聞こえてきたのでなんとかなったっぽいです。
現場から結構離れているのに、煙って遠くまで届くんですね……。