ライダー多すぎ
甥っ子の太陽くんから
仮面ライダーの絵本を見せてもらう
最近のライダーは9種類(?)もあるようでビックリ
右半身3種類×左半身3種類で9種類
そろぞれの色に対応した読み方が決まっており
例えば赤(ルナ)+銀(メタル)だと「ルナメタル」
確かそんな感じ
いまどきのキャラクターは
ポケモンとかカードゲームしかり
一種のコレクター精神をくすぐる要素を含むのか?
昔は仮面ライダー1号、2号とわかりやすい分類と
「一人に一つのおもちゃ時代」だったのが
少子化に伴って「一人に多種のおもちゃ時代」へ
移行しないと玩具業界の採算がとれないため
経済的操作故のキャラクター開発を行っているのではないかと
そんな疑いを感じるのは僕だけか(笑)
あと感じたのは
左右非対称であること
今の時代はいわゆるアシメ(un-symmetry)を良しとされているが
僕らの子供時代は決して許されるものではなく
ヒーローは左右対称でバランス良く
凛として立たなければ認められなかった
キカイダーのような例外もあるが
左右非対称が与える違和感は
邪悪の象徴として
キャラクターデザインに利用されたもの
だから左右非対称の仮面ライダーを見ると
この人を思い出すのである
(アシュラ男爵 from マジンガーZ)