去年も同じ時期に書いたけど、

 

とても大切なことだから、再掲載します。

 

この時期、中体連も終わって、中学3年生は、

 

本気で受験勉強を始めなければなりません。

 

そこで、塾にでも行くかと言う話になるのですが、

 

その折に、良く塾選びで問題になる話です。

 

それは、一斉指導がいいか個別指導がいいかです。

 

まあ、私的に言えば、おおざっぱですが

 

どちらでもあまり変わらないと思うのですが、

 

違うとすれば、どちらとも指導者の力量です。

 

 

一斉指導の良さは、全体の雰囲気で、

 

「私も頑張らなきゃ」とのせていくことです。

 

皆でやれば怖くないと踏ん張れる子には

 

とてもいい刺激になって、伸びていきます。

 

ただ、人の話が聞けない子には向きません。

 

 

個別指導の良さは、一人一人の習熟度によって、

 

出来ないところを効果的に伸ばせることです。

 

的確に指示することで「わかった」という

 

実感が得られ自信につながります。

 

ただ、教えすぎると生徒が依存してしまい

 

自分で考えなくなります。

 

 

どちらでも、先生の力量にかかっていますから、

 

ベテランの先生なら安心ですが

 

アルバイトの学生を使ってやるのは

 

経験不足ですから注意が必要です。

 

決して学生バイトを使っている塾はお勧めしません。

 

だから、私の塾は、人には絶対に任せません。

 

私が責任を持って指導していきます。

 

そして、自立学習・個別指導をやっています。

 

まずは、間違えていいから

 

例題を見て自力で解いてみる。

 

それであっていれば、先に進ませ、

 

間違っていればそこを指導していく。

 

自力で解くことが、家庭学習の元となり、

 

「勉強の仕方」を覚えこませます。

 

 

勉強の本分は「自力でやれる」ことです。

 

家庭でも自力でやれて、塾で確認できれば、

 

「鬼に金棒」状態になります。

 

これもさじ加減が非常に微妙で

 

少しでも目を離すと集中力が途切れます。

 

 

ここに、上野塾の企業秘密があります。

 

一斉指導をやっていた時もありますが、

 

どうも、個人的に私には合いませんでした。

 

では、個別指導と一斉指導の

 

どちらがいいかの判断ですか、

 

こんな答えもおかしいのですが、

 

その塾の合格率を見てください。

 

有名校への合格実績という人数ではなく、

 

どれくらいの割合で合格したかが大切です。

 

生徒の面倒見の良さが分かると思います。

 

 

さて、今日も長くなりました。

 

暑い日が続いていますので

 

熱中症等に気をつけてください。

 

さあ、今日も一日頑張ります。

 

このブログをご覧の皆様の

 

今日が良い一日でありますように。