毎年書いているのですが、
今年もこの時期に感じましたので書きます。
今の中学生は本当に勉強していないです。
教科書は置き勉しているので
学校の宅習すら、塾の問題を写しておしまい。
そんなやり方では、学力はつかないでしょう。
それが中3の入試前である今時期も
続いているみたいです。
今は、期末テストの前だから、
まだ勉強しているように見えます。
でも、全然量が足りていませんね。
テスト前には、3回くらいワークを
見なおしをしないとけないのに、
まだ空白のページがありますもんね。
定期テストがなくても、高校に合格する生徒や
成績の良い子達は、午前1時、2時まで
ちゃんと勉強しているのですが
そうでない子たちは、勉強のまねごとをしています。
もうすぐ、学校であった実力テストの結果が出て
恐怖の三者面談が始まります。
学校の先生に厳しい事を言われて
焦って私に相談に来る生徒が毎年います。
今ごろから何とかしてと言われても、
勉強できる時間も残り少ないし、
合格させるには、かなりの特訓が必要になります。
いつも言うけど、勉強は量です。
必要な問題を、ある一定量解かないと
頭に入って身につきません。
中学校に入った時からそれを当たり前にしておくと、
どこの高校にでも行ける学力がつくのにね。
なぜしないのでしょう。
成績が悪いと気づいても、
そのうち、なんとかなるだろう
なんて甘い考えで、ほっておくと
取り返しのつかないことになります。
さて、そんな生徒達は、これから
死に物狂いの特訓をしなければなりません。
出来れば、私はしたくはないのです。
ただ、うちの塾生は、安心して見てられるので、
後は、ゆっくりと合格のテクニックを教え込めば済みます。
中学校に入った時から、まじめに勉強していれば
入試前もこんな苦しい思いをせずに済むと思います。
そう、中学1・2年生は、後で苦労しないように、
冬期講習でしっかり基礎を復習しましょう。
それから、中学3年生は、今まで隠していた、
最後のマル秘テクニックを伝授します。
これを使えば入試も何とかなるはずです。
できる生徒は、これで「鬼に金棒」です。
それでも、冬休み中は気を抜かず
1日最低9時間ぐらいの勉強は必要ですよ。
覚悟を決めてきてください。
さて、昨日の病院のエコー検査も無事に終了しました。
まあ、無事ではなかったのですが、
大したことはないと思える程度でして、
すぐに死ぬことはないということでした。
まあ、あきらめて地道に生きていきます。
さあ、今日も一日頑張ります。
このブログをご覧の皆様の
今日が良い一日でありますように。







