こんばんは。
ご無沙汰しております、ドボガンです。
今日は観客とはどういう存在なのかについて
お伝えしたいとおもいます。
観客にはとても重要な役割が有ります。
これをないがしろにしてしまうと
あなとのマジックショーは永遠に完成することが
有りません。
観客の重要な役割とは考えたことはありますでしょうか?
わたしはマジックを始めた時はその役割については
全く考えておりませんでした。
その為非常に独りよがりなマジックになっていました。
この役割に気づいたのは
わたしがプロのショーを観客として観に行ったときでした。
その重要な役割とは
「観客がいることで初めてショーは完成する。」
と言うことです。
どういうことかちょっとわかりづらいと思ったかもしれません。
観客とは観る客と書きます。
英語ではaudienceと書きます。
この単語の語源は
ラテン語のaudireです。
意味は聞く人です。
古代では、観客のことを聞く人と定義していたと
推測が出来ます。
最近では観客は
観る客で有り
決して
聞く客では有りません。
時代が進むにつれて
言葉の意味が変わり
演技に対する観客の
感じ方や解釈が変わってきてます。
観客はただの傍観者では有りません。
一緒に笑い、驚き、悲鳴をあげる体験をすれば
一瞬にして一体となります。
観客と一緒に演技を作りあげるのです。
一緒に演技を作るために
肝に銘じて欲しいことが
「演技はステージで行われるものではないし、
マジシャンの手元で起こるものでもない。
全ては観客のの心の中で繰り広げられるもの!」
これを意識するだけで全然演じる項目が変わります。
以前はわたしはメンタルマジック(超能力ぽいマジック)を
観客の前で演じていましたが
わたしの観客はメンタルマジックを望んでいませんでした。
そこで、上記の事を意識して
どんなマジックなら喜んで参加してくれるか
考えたところ、
コメディーマジック(お笑いマジック)を演じることにしました。
その結果、
観客は肩肘を張らずに笑いながら
マジックショーに参加してもらえるように
なりました。
決してあなたに
コメディーマジックを演じろと言っているわけでは有りません。
あなたの観客の事を考えて
演じるものを考えて頂きたいのです。
1人でも多くの観客に
あなたのマジックで楽しい
思い出を作ってあげて下さい。