中央本線旧線1 (山梨県/鳥沢-勝沼ぶどう郷) その2 | 廃線跡訪問記 ブログ版

中央本線旧線1 (山梨県/鳥沢-勝沼ぶどう郷) その2

●前回は「第一富浜トンネル」到着目前、「ひどく生い茂る雑草に
行く手を阻まれ断念」というところで終了しました。では続きをどうぞ。
 
仕方が無いので一旦戻り、今度はトンネル脇の獣道のようなところを登ってアプローチをします。
せっかく来たんですもの、少しだけでもいいから拝見したいですよねぇ。(´・ω・`)
 
カメラをアップにして撮影します。これが限界の一枚でした。
この時最大限に努力して撮影した渾身の一枚です(ガチ)。泣


「一度下へ降りてしまうと登れない」というタマに遭遇する厄介事のため、
この時は木に掴まりながら精一杯体と腕を伸ばし撮影するなどして
「アノ手コノ手」を使って撮影しようと試みましたが、上の写真が限界でした。^^;
 
そして次の目的地へ・・・と、ここで予習不足によるミスを起こしてしまいます。
「第一富浜トンネル」の反対側、西口坑門の位置を勘違いしていたのでした、、、
 

図で行くとこうです。今の「第一富浜トンネル」の対面、西口へ向かおうと
思っていたのに、実は向かった先は「第二富浜トンネル」の西口坑門だったのです。


つまりはこの中間部分の「第一・西」と「第二・東」の抗口を悠々と見逃してしまったのです、、、

しかも帰宅後に検証してみたらすぐ近くまで来ていたことも判明・・・アホの極致です。
ということで場面は「第二富浜トンネル(自分的には第一でしたが 汗)」西口から再開します。

 
「第二富浜トンネル」の抗口を探していると、素晴らしい橋脚跡が。どうやら到着したようです。
こちらは「竹沢橋梁」跡で、対岸には「宮谷トンネル」東口がある筈なのですが、藪が濃く見えず。
 
そして自分の居る位置を見てみれば、なんとスーパー橋台跡が目の前に!
この奥に「第二富澤トンネル」の西口抗口があるはずです。行ってみましょう。
 
チョチョイっと橋台へ登ってみると・・・これはこれは美しい路盤跡で(笑)♪ しっかりと残っていますねぇ。
 
そして少し進むと・・・出ました。こちらが「第二富浜トンネル」西口です。
この雰囲気、毎度ながらタマりませんねぇ。それにしても素晴らしい坑門です。
 
では入ってみましょう。と、すぐに異変に気付きました。奥から
「妙な泣き声」が・・・なんてね(爆)。実は空気が滞留してるのです。
 
空気が滞留しているということはつまり・・・こういうことなんです(泣)。
やっぱり聞いていた通りでした。おや?でもなんか上の方に・・・隙間ないっスか?
 
イケそうなんでよじ登って確認します。すると対面の明かりが・・・見えませんでしたw
ていうかこれは完全に「埋め戻されてます」な。もうちょっと奥まで行ってみましょうか。
 
が、ちょっと進んですぐに閉塞を確認できましたのでこれにて探索終了、
引き返すことにします。しかしヘンに期待もたす埋め戻し方するなよなー。(˘・ω・˘)
 
こちらは埋め戻した土砂の上から撮影したものです。僅かに左へカーブしていますね。
ちなみにここから入口は良く見えまずが、逆からだと当然全く中の様子は分かりません。
 
出口直前です。これまでにも何度か言っていますが、
私の好きな構図です。やっぱり単線トンネルがイイですな。

ということで、この「第二富浜トンネル」の探索を終了、
次は「宮谷トンネル」の探索となりますが、同トンネルの東側は
先ほどご覧になっていただいたように(3枚目、橋脚の写真の奥)
あのようなトテツモナイ場所なので断念、反対側の探索から再開します。
 
ということで「宮谷トンネル」西口にあたる廃線跡へ移動してきました。実はこの場所、当時は
築堤で奥にある「大原トンネル」と「宮谷トンネル」を結ぶ形でした。で、目的地はどこかというと・・・
 
とその前に。空撮でこの付近の状況を確認しましょう。残念なのはその築堤跡、
何と2010年近くまでは残っていたようなんです。ハァ、是非ともこの目で見たかった。。。
 
では「宮谷トンネル」西口坑門を探してみましょう・・・というか見当たりません。ここから見る
限りでは擁壁にのまれてしまったようです。期待薄ですが妙なウワサもあるのでとりあえず・・・
 
確認しましょう。で、その妙なウワサとは、どうもポータルの一部があるようなんです。
今は大量の雑草のせいなのか、見えませんが冬場になれば・・・見えると良いですねぇ。


ということでその2は以上となります。自分的には下調べミスが多く、
解せなくみっともない回でしたねぇ。恥 次回は「猿橋」付近までを辿る予定です。