日中線 (福島県/喜多方-熱塩) 最終回
「熱塩駅」へと到着します。「会津加納駅」を出発した地点からご覧下さい。

「会津加納駅」跡を出発すると、すぐに県道(335号線)と分かれ
緩やかに右へと曲がって行きました。間違え易いので注意です。

この緩やかな右カーブ、廃線跡っぽいですね。
カーブが終わると、一般道のまま暫く直線が続きます。

そして廃線跡は今度は道路の方が先に右へ逸れ、残った廃線跡は
左へ折れていく形になりますが、一部分かり辛い部分があるのでご注意を。

左カーブが終わると最後の直線に入るのですが、その前に一つ
川を渡りました。「野辺沢川橋梁」跡です。遺構は発見出来ませんでした。

ということで、対岸へ来ました。しかしこちらも雑草が凄くて探索は断念
しました。この橋梁はコンクリート橋で、2本の橋脚があったそうです。

そしてふと脇を見ると。ミステリーサークルが!なんてね。転車台です。
実は位置を勘違いしていて、突然現れた転車台にビックリでした(汗)。

終点直前にこのような踏切跡がありました。この踏切を過ぎると
「熱塩駅」構内に入ります。ちなみに個人的に大好きな絵です。

そして遂に終点、「熱塩(あつしお)駅」跡へ到着しました。
ウワサには聞いておりましたが、駅跡、素晴らし過ぎます♪

では「熱塩駅」を堪能する前に、空撮で現役時代の駅を
確認してみましょう。意外とあっさりとした造りだったようです。

では「熱塩駅」跡探索と行きましょう。まず目に入ったのは「改札口」でした。
木製の改札口です。そして木製の柱に木製の屋根。素晴らしいです。

その改札を通って駅の外へ出ました。オシャレな造りですね。
ちなみに改札が無いと、普通の小洒落た一軒家みたいです。

再び駅の中へ入ります。あ、そうそう、説明が遅れました。
写真にもあるようにこの駅、正式には「日中線記念館」といいます。

きっぷ売り場です。こればかりはお届けできないのですが、
昔、田舎で嗅いだことのある、懐かしいニオイに癒されました。

実はこの中にも入ることが出来ます。右奥がきっぷ売り場の裏側です。
中には様々な貴重写真や展示物が飾られています。

駅を出ましょう。更に奥の方(北側)には車輌が2両置かれていました。
一つは客車と分かるのですが、もうひとつはラッセル車というやつでしょうか。

こちらは客車です。かなり年季の入った車輌ですね。ここには屋根も
ありますし、このように大切に保存されている感じがとても良いですね。
以上で「日中線」編は終了となります。ご覧頂き有難うございました。
長期に渡り経営は思わしくなかった路線のようですが、
失礼ながら過去の成績以上の温かさを感じた路線でした。
関係ありませんが、個人的には「熱塩駅」の文字が気に入りましたね。