名鉄揖斐線 (岐阜県/忠節-本揖斐) その3 | 廃線跡訪問記 ブログ版

名鉄揖斐線 (岐阜県/忠節-本揖斐) その3

●「伊自良(いじら)川」を渡る直前で終了した前回でした。
ではさっそく「伊自良川」を渡って行きましょう。ではご覧下さい。
 
こちらが「伊自良川橋梁」です。何と残念ながら橋は撤去されていました。
うまく表せませんでしたが、この付近は築堤で私の居る頭上を電車は走っていました。
 
しかしごく一部のみですが嬉しいことに築堤跡が残っていました。写真は
そのごく一部を横から写したものです。実際には150mほどあった築堤でした。
 
さっそく「伊自良川」を渡り、対岸へ来ました。すでに忠節方面側です。
正面に先ほどまで居た築堤跡が見えます。橋台跡は発見出来ませんでした。
 
そしてその先を見れば、素晴らしい景色が待ち受けていました。ちなみにここは
「尻毛(しっけ)橋駅」跡(1944年休止・左側)でもあり、左スペースが駅跡と思われます。
 
青い空にそびえ立つ架線柱。個人的に大好きな絵です😍
この後は急な下り坂だからでしょう、制限「30」の標識も見えます。
 
そしてそのすぐ先には、ガーターは失われましたが立派な橋台跡が残って
いました。その後は緩やかに左へ下ります。もうこの付近、タマランとです😂
 
あまりにタマらないので、一旦築堤を降りて下から眺めることにします。笑
しかし下から見ると意外にフツーの廃線跡になりますが、それでも素晴らしい絵です。
 
ではお楽しみのその先の築堤跡へ向かいましょう。標識も手つかずですね。
この坂を下り、左へ右へとクネクネ進むと次駅到着となるハズですが・・・
 
と、その前に、振り返って今来た道を確認してみましょう。
逆から見るとこんな感じです。奥に伊自良川の築堤が見えますね。
 
ということで次駅へ到着しました。こちらは「尻毛(しっけ)駅」跡です。
ご覧のように2面2線の交換可能駅でかなり広い敷地です。ウキウキしてきました❤
 
ではさっそく・・・ホームがあるので「忠節方面からの電車を待ってみました」を
実行します😁 しかし「相対式ホーム」は駅らしい雰囲気が一層増す気がしますねぇ。
 
下り線、本揖斐側のホーム末端です。こちら側にも出入り口があったのですね。
双方向から出入り可能だったようですし、ホーム半ばでも出口をみかけました。
 
その出口です。上り線のホームにあります。ホーム横には自転車置き場が
設置されています。ところで気になったのが・・・今でも現役に見えます。何故?
 
上り線ホーム末端部分(忠節方面)です。こちらも下り線同様
緩やかなスロープになっています。奥には踏切跡が見えています。
 
では先を急ぎます。場面は変わり既に次の駅へ到着しております。
こちらは「又丸駅」跡ですが、奥に見えるのは待合室でしょうか。
 
やはり待合室でした。よくぞご健在で(涙)。 しかも驚くべきことに中には
観葉植物が多数置かれています。これは一体・・・誰かが管理、保護している?
 
角度を変えて。付近住民の方がお世話をされているのでしょうか。
これにより現役さながらの待合室が演出されているように見えます♪
 
では「ホームで~」シリーズ、行ってみましょうか♪ それにしても
レールや架線柱が無い以外はホント、当時のままのような感じですね。
 
その3は以上です。次回は3つ先、「美濃北方駅」までを辿る予定です。
ここで補足です。レポートには登場しませんでしたが、「尻毛-又丸」間には
かつて「川部橋駅(1944年休止)」という駅が存在していました。この駅、
実は探索はしたものの、やや位置を間違えたために確認ができませんでした。

で、ぶっちゃけ答えを言うと駅跡はありませんが、駅のスペースは
残っているようです。気になる方はWEBでお探しくださいませ。^^;