信越本線2 (群馬県/横川-軽井沢) その2 | 廃線跡訪問記 ブログ版

信越本線2 (群馬県/横川-軽井沢) その2

●今回は「峠の湯」から「碓氷湖」を経て遂にアノ「めがね橋」まで、
約3Kmの道のりを歩いて行きます。この場所もキチンと整備されていて、
歩き易くなっております。やはりハイキングにはモッテコイの場所でしょう。
 
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「峠の湯」から約2km、「碓氷湖」に到着です。正確には「坂本ダム」といい
人造湖となります。1994年の完成、浅瀬に足を浸すこともOKです。

 

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さぁ、廃線跡巡りの再開です。再びトンネルが現れました。
ん?今度のトンネルは中から何やら怪しい光を発していますが。
 
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ナンてことはない、タダの証明でした(知ってたクセに 笑)。しかし
夜だったら恐いですね。ただ夜間は消灯だったと思いますが(未確認)。
 
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途中にはこのような案内ポストも見かけます。
 
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再びトンネルです。今度は少々長いせいか照明の数が多いです。
ちなみにトンネルの中ってヒンヤリしてるんですよ。夏場はgoodです。
 
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遂に到着しました。「めがね橋」に到着です。両サイドに手摺も
設けられています。これが無いと滅茶苦茶恐いですからね。
 
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めがね橋中間点より、北側を撮影。写したのは立ち入り禁止の
「新線跡」です。ダメって言われると余計に入りたくなるものですよね。
 
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めがね橋を渡りきると再びトンネルが。でも行けるのはここまで。
ただしここにはインストラクターさんがいて、無料でお話が聞けます。
 
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めがね橋を降りてきました。なんという壮大な景色でしょう!
完成はナント1893年、オマケに工期も僅かに1年半。絶句です。
 
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正確には「碓氷第三橋梁」といいます。いくら興味の無い方でも
「峠の釜メシ」や「めがね橋」は耳にしたことがあるかと思います。
 
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文中の「アプト式」とは、レール中央に歯車レールを置き、
列車にも歯車を用意し双方を噛み合わせながら走行する方法です。
 
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再びめがね橋へ登り上から撮影。下を通るのは国道18号。
この峠には184のカーブがあり、各所にカーブNoポストがあります。

次回は最終回になります。次回ではここから引き返し、
第一回 で断念した霧積川橋梁を経由し横川駅まで戻ります。