信越本線1 (群馬県/横川-軽井沢)
●データ 【所在地】群馬県安中市~長野県軽井沢市 【運営キロ】11.2Km
【開業】1893年(明治26年)4月1日 【廃止】1963年(昭和38年)9月30日(旧線)
【魅力】廃線跡の登竜門的存在。「新線」は新幹線開業により
1997年10月1日に廃止と比較的新しい。廃線巡りは新線は立入禁止なので旧線が中心に。
【訪問日】07.05.04
●初の本格的な廃線跡訪問です。この地を選んだ理由は、
有名な場所でもあり以前から行ってみたいと思っていたからです。
【開業】1893年(明治26年)4月1日 【廃止】1963年(昭和38年)9月30日(旧線)
【魅力】廃線跡の登竜門的存在。「新線」は新幹線開業により
1997年10月1日に廃止と比較的新しい。廃線巡りは新線は立入禁止なので旧線が中心に。
【訪問日】07.05.04
●初の本格的な廃線跡訪問です。この地を選んだ理由は、
有名な場所でもあり以前から行ってみたいと思っていたからです。
ただ、「初めて」ということもあり、ロクにプランを立てずに行ったら・・・
時間や体力的な配分を考えなくてはダメなんですね。
途中でクタビれるわ、日も暮れてくるわで失敗しちゃいました。
まぁ最初だから仕方ないけど、プランはしっかり立てるべきでした。
遂に横川駅へ到着です。でも実はコレ、帰りの写真なんです。ついコーフンし
撮り忘れてしまったのでした(汗)。写真はレールエンドを示す車止めです。
振り返って撮影します。路面に残る「レール跡」に惹かれますが、
元からあったものなのでしょうか?廃マニアは コレが重要なんです(笑)。
元からあったものなのでしょうか?廃マニアは コレが重要なんです(笑)。
1975年の横川駅空撮です。横川駅より左側に「鉄道文化むら」が
建設されました。上記写真は中央部より左を向いて撮影。
とりあえず横川駅に隣接する「鉄道文化むら」へ入場。
入り口では「プチめがね橋」がお出迎えをしてくれます。
入り口では「プチめがね橋」がお出迎えをしてくれます。
奥へ行けばこのような車両が数多く展示されています。
正直、私は余り興味が無いのですが・・・汗 すると場外に驚きの光景が。
正直、私は余り興味が無いのですが・・・汗 すると場外に驚きの光景が。
知ってますよ、コレ・・・廃線前に活躍していた「あさま」です。
一応勉強してきましたから。。。しかしこれはちょっと無残ですよねぇ。
一応勉強してきましたから。。。しかしこれはちょっと無残ですよねぇ。
そして「文化むら」をあとにして今度は歩いて廃線跡を辿ります。すると
前方から「ロクサン(EF63だから)」の登場です。これも一応勉強しました。
暫く進むとまた前から何かがやってきます。またロクサンか?
しかし意外にもすれ違うまで結構時間が掛かるんですよねぇ。
しかし意外にもすれ違うまで結構時間が掛かるんですよねぇ。
旧 「丸山変電所跡」です。国の指定重要文化財に指定されています。
申し遅れましたが廃線跡はこのように舗装化・整備されています。
申し遅れましたが廃線跡はこのように舗装化・整備されています。
完成はナント1911年(明治44年)!列車が急勾配を制するために
ここから電力を供給しました。ところで、おサルさんが出るのですね。
ここから電力を供給しました。ところで、おサルさんが出るのですね。
再び1975年の空撮映像で、旧 丸山変電所上空です。
画像のように二棟並んでいます。左を流れる川は霧積(きりづみ)川です。
画像のように二棟並んでいます。左を流れる川は霧積(きりづみ)川です。
レンガの橋台があり、これは旧橋梁跡です。私は気付きませんでした(汗)。
こちらは同場所の空撮です。上が軽井沢方面、下が横川方面です。
写真は横川側から軽井沢方面へ向けて撮りました。
写真は横川側から軽井沢方面へ向けて撮りました。
そしてこの後ですが、この先どこまで続いているのか分からず(予習不足にも程が
ありますね・・・苦笑)、日も暮れてきてしまったので、今回はここで終了としました。
後日に、ちゃんと【予習】をしてから再訪することを誓って横川を後にしました。
後日に、ちゃんと【予習】をしてから再訪することを誓って横川を後にしました。
「新人」だから仕方ないですよね。甘いかな?やっぱり甘いよね(笑)。