手宮線 (北海道/南小樽-手宮) | 廃線跡訪問記 ブログ版

手宮線 (北海道/南小樽-手宮)

●データ 【所在地】北海道小樽市 【運営キロ】2.8Km
【開業】1880年(明治13年)11月28日 【廃止】1985年(昭和60年)11月5日
【魅力】ほぼ全線に渡り保存されていること。間違えて止まってしまいそうな踏切も。
手宮駅跡は博物館として利用。ターンテーブルも。【訪問日】06.10.18
 
●私にとっては記念すべき(笑)、最初の廃線跡撮影を行った場所です。
以前より"廃なモノ"に興味はあったものの"どの分野"にしようかキッカケが掴めずにいました。
そんな時、【出逢い】は突然にやって来ました。偶然訪れていた北海道旅行道中のこと。
目の前に「どこかおかしい踏み切り」が出現・・・"私の中に眠る何か"が目覚めた瞬間でした。

 
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【出逢い】というものはいつも突然にやってきます(笑)。
これが記念すべき廃線跡撮影第一号となりました。

 
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次に撮影したのがこれでした。
「手宮線跡地」というプレートが立っています。

 
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こちらは現在の南小樽駅周辺です。
 
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そしてこちらが1976年(昭和51年)の南小樽。
建っている建物は変わっても殆ど変わらぬ街並みにはちょっと感動。
 
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こちらは現在の函館本線と手宮線が分かれる辺りの空撮。
廃線跡には草木が生い茂っているのが分かります。
 
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30年以上も経っているのに、建物さえ変わらないところがあります。
ちょっと感動ですね。写真上部には今は亡き手宮線高架が。
 
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最初の写真、【出逢いの場所】を納めたのが、画像中央辺りです(笑)。
少々分かり辛いのですが、空き地がハッキリと教えてくれています。
 
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当時はまだ現役線ですから、線路というのが良く分かります。
左画像にはある大通り(道道820&454号線)はまだありません。
 
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小樽市総合博物館。写真上部にはターンテーブル、中央部にも
車両が展示されています。予習不足で行かず。行きたかったなぁ。
 
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「旧手宮駅」でもあります。写真上部中央が駅か。
こちらも年月を感じさせず、十分過ぎるくらい面影アリアリです。