米中古住宅販件数に注目
本日の東京為替市場は、昨日のNY株高から今朝は円安方向に動いております。
特に欧州通貨は、最近の高値で国内個人投資家は売り主体でのポジションが
多かったと見受けられますので、ここからの一段高では買い戻しが膨らむ
可能性もありそうです。
日本株、アジア株の上昇次第では欧州市場で大きく上昇することも考えられます。
一方、ドル円に関しては株価上昇がリスク志向の高まりから高金利通貨や資源国通貨に
資金が流れやすく、94円割れは目先は遠のいたものの96円では売られそうで、
94円~96円の逆張りと思っています。
昨日の米2年債の入札は順調に消化したものの、本日は5年債の入札があり米国債は
続落しています。米国債の金利上昇が米国の景気回復の足を引っ張ると見ており、
少し長い目で見れば戻り売り有利と思っています。
本日は米中古住宅販件数に注目ですが、大手証券の投信販売による円売り観測があるのと、
株高によるクロス円買いも活発化しそうで、値頃でのドル円・クロス円売りは避けたほうが
無難と思っております。
特に欧州通貨は、最近の高値で国内個人投資家は売り主体でのポジションが
多かったと見受けられますので、ここからの一段高では買い戻しが膨らむ
可能性もありそうです。
日本株、アジア株の上昇次第では欧州市場で大きく上昇することも考えられます。
一方、ドル円に関しては株価上昇がリスク志向の高まりから高金利通貨や資源国通貨に
資金が流れやすく、94円割れは目先は遠のいたものの96円では売られそうで、
94円~96円の逆張りと思っています。
昨日の米2年債の入札は順調に消化したものの、本日は5年債の入札があり米国債は
続落しています。米国債の金利上昇が米国の景気回復の足を引っ張ると見ており、
少し長い目で見れば戻り売り有利と思っています。
本日は米中古住宅販件数に注目ですが、大手証券の投信販売による円売り観測があるのと、
株高によるクロス円買いも活発化しそうで、値頃でのドル円・クロス円売りは避けたほうが
無難と思っております。