ポールソン・ボンドとミスター円のドル円60円説
ポールソン・ボンドについて前回の稿で説明しましたが、ポールソン・ボンドが実際に行われた場合のリスクについての記事です。
その前に・・・
長引くサブプライム問題をもう終わったのでは?
前回のドル円95円を買いそびれて残念!
とそろそろ多くの人が思っているかもしれません。
が、まだまだサブプライム問題は全く解決はしていません。
根拠は『欧米の投資銀行や証券会社のまだまだ評価損は拡大している』からです。すでに先週ゴールドサックスやリーマンブラザーズの第4四半期の決算が発表されましたが予想より良かったものの評価損は拡大しています。しかもこの2社はもともとサブプライム問題のいわば勝ち組でゴールドマンはサブプライム問題で利益さえ上げていた企業です。もともとダメージの少ない会社でした。
とにかく、サブプライムローン問題の根本的な解決策がFRBや米政府によって出されていないので、安易に金融不安が終わったと考えるのは危険です。
ただ、せっかく盛り上げてきた世界的好況が完全にリセッション(景気後退)してしまうことだけは避けるべきでサブプライム問題の収束にむけた政策を打ち出そうと政府は考えています。
公的資金注入とポールソン・ボンドがそうです。内容は前回の稿を参照してください。
公的資金注入は今のところポールソン・ボンドよりも実現性が高く政府は公式会見では否定をしながらもマスコミにリークしていると言われています。ポールソン・ボンドは財務省もブッシュ大統領も大反対で『ない』と言っていますが、この政策はサブプライムローンの債権者を直接救済する措置でサブプライム問題そのものはこれで解決するはずだと考えられています。
ではなぜ反対かというと、ボンドとは債券。規模は8000億ドルから1兆ドルの債券を新規発行するこ=これだけ巨額の発行は急激なドル安リスクをもたらすと同時にドル価値の急落が容認できないレベルのインフレをもたらす可能性があるということになるからです。
(1兆ドル=約100兆円>日本の国家予算・・・!)
例えば戦争中に、資金調達をするために国が大量の紙幣を発行したために急激なインフレが起こった・・・という過去の例を思い出していただければ分かりやすいかと思います。日本の国家予算以上のドルを印刷することの規模を考えればリスクが非常に高いと考える必要があります。
では完全にこの選択がないかというかといえば答えは『NO』だからやっかいなのです。それだけサブプライム問題がでかいということでもありますが、もしサブプライム問題を今年の夏あたりまでに乗り越えられないとなると、すでにジャブジャブになりつつある米国の資金流動性とリセッション(景気後退)による株価低迷でまさに日本の米国版『失われた10年』になるかもしれないリスクがあるからです。
編集長として、ポールソン・ボンドを書いた理由は、ポールソン・ボンドが実現性を帯びてくれば再び急激なドル売りが炸裂し、ドル円も例外なく80円台やもしかしたら70円台まで急落する可能性があること、ユーロドルなどはもっと上昇し、2.0000の大台達成の可能性がありドル売りをすれば誰もが儲かる相場になると考えられる大材料!だからです。迷わずドル売りをしましょう!上のドルを印刷することの規模を考えればリスクが非常に高いと考える必要があります。
では完全にこの選択がないかというかといえば答えは『NO』だからやっかいなのです。それだけサブプライム問題がでかいということでもありますが、もしサブプライム問題を今年の夏あたりまでに乗り越えられないとなると、すでにジャブジャブになりつつある米国の資金流動性とリセッション(景気後退)による株価低迷でまさに日本の米国版『失われた10年』になるかもしれないリスクがあるからです。
編集長として、ポールソン・ボンドを書いた理由は、ポールソン・ボンドが実現性を帯びてくれば再び急激なドル売りが炸裂し、ドル円も例外なく80円台やもしかしたら70円台まで急落する可能性があること、ユーロドルなどはもっと上昇し、2.0000の大台達成の可能性がありドル売りをすれば誰もが儲かる相場になると考えられる大材料!だからです。迷わずドル売りをしましょう!
その前に・・・
長引くサブプライム問題をもう終わったのでは?
前回のドル円95円を買いそびれて残念!
とそろそろ多くの人が思っているかもしれません。
が、まだまだサブプライム問題は全く解決はしていません。
根拠は『欧米の投資銀行や証券会社のまだまだ評価損は拡大している』からです。すでに先週ゴールドサックスやリーマンブラザーズの第4四半期の決算が発表されましたが予想より良かったものの評価損は拡大しています。しかもこの2社はもともとサブプライム問題のいわば勝ち組でゴールドマンはサブプライム問題で利益さえ上げていた企業です。もともとダメージの少ない会社でした。
とにかく、サブプライムローン問題の根本的な解決策がFRBや米政府によって出されていないので、安易に金融不安が終わったと考えるのは危険です。
ただ、せっかく盛り上げてきた世界的好況が完全にリセッション(景気後退)してしまうことだけは避けるべきでサブプライム問題の収束にむけた政策を打ち出そうと政府は考えています。
公的資金注入とポールソン・ボンドがそうです。内容は前回の稿を参照してください。
公的資金注入は今のところポールソン・ボンドよりも実現性が高く政府は公式会見では否定をしながらもマスコミにリークしていると言われています。ポールソン・ボンドは財務省もブッシュ大統領も大反対で『ない』と言っていますが、この政策はサブプライムローンの債権者を直接救済する措置でサブプライム問題そのものはこれで解決するはずだと考えられています。
ではなぜ反対かというと、ボンドとは債券。規模は8000億ドルから1兆ドルの債券を新規発行するこ=これだけ巨額の発行は急激なドル安リスクをもたらすと同時にドル価値の急落が容認できないレベルのインフレをもたらす可能性があるということになるからです。
(1兆ドル=約100兆円>日本の国家予算・・・!)
例えば戦争中に、資金調達をするために国が大量の紙幣を発行したために急激なインフレが起こった・・・という過去の例を思い出していただければ分かりやすいかと思います。日本の国家予算以上のドルを印刷することの規模を考えればリスクが非常に高いと考える必要があります。
では完全にこの選択がないかというかといえば答えは『NO』だからやっかいなのです。それだけサブプライム問題がでかいということでもありますが、もしサブプライム問題を今年の夏あたりまでに乗り越えられないとなると、すでにジャブジャブになりつつある米国の資金流動性とリセッション(景気後退)による株価低迷でまさに日本の米国版『失われた10年』になるかもしれないリスクがあるからです。
編集長として、ポールソン・ボンドを書いた理由は、ポールソン・ボンドが実現性を帯びてくれば再び急激なドル売りが炸裂し、ドル円も例外なく80円台やもしかしたら70円台まで急落する可能性があること、ユーロドルなどはもっと上昇し、2.0000の大台達成の可能性がありドル売りをすれば誰もが儲かる相場になると考えられる大材料!だからです。迷わずドル売りをしましょう!上のドルを印刷することの規模を考えればリスクが非常に高いと考える必要があります。
では完全にこの選択がないかというかといえば答えは『NO』だからやっかいなのです。それだけサブプライム問題がでかいということでもありますが、もしサブプライム問題を今年の夏あたりまでに乗り越えられないとなると、すでにジャブジャブになりつつある米国の資金流動性とリセッション(景気後退)による株価低迷でまさに日本の米国版『失われた10年』になるかもしれないリスクがあるからです。
編集長として、ポールソン・ボンドを書いた理由は、ポールソン・ボンドが実現性を帯びてくれば再び急激なドル売りが炸裂し、ドル円も例外なく80円台やもしかしたら70円台まで急落する可能性があること、ユーロドルなどはもっと上昇し、2.0000の大台達成の可能性がありドル売りをすれば誰もが儲かる相場になると考えられる大材料!だからです。迷わずドル売りをしましょう!