フリートーク 後関 大人の条件 | BLOG OF DOBELLMAN

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どもども、後関です。

最近私生活でも稽古でも、自分の抜けてるところが目立ちます。
嫌だなー、直さなきゃーと思いつつも直らない。自分で自分に腹立ちます。

いくつだよ、お前。



そうなんすよね。いくつなんだよって話です。
ちなみに現役大学三年(もうすぐ四年)生の中でおそらく最も遅い誕生日なので、まだ20歳です。もうすぐ21。

……もう成人してるんですよねぇ。未だに実感ないの、我ながら結構ヤバいのかもしれない。

なんだか最近色々な人からそういう指摘を受けます。


「成人してるんだからもっと責任のある行動を取れ」とか。



責任。

重い言葉です。

この歳まで生きてると大なり小なり、否が応でも責任を持たなきゃいけないことが出てきます。

そして、それを果たさず自分のやりたいことだけをやってる人間を一般的に「子ども」と言うようです。

そういった意味では僕もまだまだ子どもです。
自分の都合ばかりで動いてしまう。



「大人になることは責任を持つこと」だと僕はざっくり考えているのですが、じゃあその責任ってどうやったら持ちきれるんでしょうか。

その昔、日本では15歳で元服、つまり成人を迎えていたわけですが、その頃の少年たちは「大人」で在れたのでしょうか。

わかりません。
大人になったらわかるのでしょうか。



とりあえず歳だけ重ねてって中身が空っぽにならないよう、正しく「大人」になっていきたいものですわ。

で、何回も繰り返し言ってることだけど、

今、出来てねえなら出来るようになるまでやるしかねえ!

これに尽きます。
ちきしょー、もっと頑張ろ!

学生というモラトリアムの終わりが見え始め、なんだか最近そんなことばかりを考える後関でした。ではでは。