世の中WBCの日本優勝に沸き立つ中。
おいらは青山くんだりで観劇しちょりました。
ジャニーズの子が出演する「カゴツルベ」という作品。
わ~い☆
ジャニーズなんて、おぢちゃんはじめて~☆
とキャピキャピしながら劇場へ。
会場内は女の子だらけ。
んで、たまたまなのか、
チケット手配して下さった方のご厚意なのか、
客席のほぼ中央というなんともVIP気分の座席。
約1200人のど真ん中に坊主の中年が
独りぽつねん。
もしスナイパーに狙われてるんなら
識別しやす過ぎ。
いや、狙われたりしてないんだけれども。
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…あ、で、お芝居の話。
この「カゴツルベ」。
面白かったのだ。
やっぱりね。
ジャニーズの子ってすごいわ。
芝居がすんごい巧い、ってわけじゃないのかもしれないけれど
見入っちゃうんだよね、うん。
普段はさ、ちょっとでもつまんねーと
暗転中にため息つきまくるうるさ型のおいらがだよ。
真剣に観ちゃった。
(頭ん中ではいろんな分析してたけど)
舞台って、役者にとっては
すごく自分が試されると思うのね。
お客の反応がリアルタイムでかつ直接提示されるわけだから。
度胸つくし。
それゆえに、最近は若いアイドルの子らを舞台に上げたがるんだろうと思うけど。
考えてみると、ジャニーズの子たちは
小さい頃から鍛えられていて、
さらにきちんと?デビューする子は
たくさんの候補生の中から選ばれた
精鋭中の精鋭なわけだもんね。
だからそんじょそこらのアイドルとは訳が違うわな。
もちろん、作り手側も、
分かりやすくてストレートに感情を出せる"脚本"や
「彼らをきちんと(好意的に)観てくれるお客さんが多数」という"状況"を
デザインしてあげているわけで
作り手ー観客 双方がほぼ満たされる状態
(あるいは、手酷い火傷を負う可能性が著しく低い状態)に
なっているんだよね。
ちょっと恐怖を感じるくらい。
win-winとは言っても、「最終的には胴元が一番おいしい」ってのは
重々承知してるんだけどさ。
…いつの間にか、芝居褒めてるようで事務所のやり方の巧さに
すり替わってますけど。
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以下、個人的メモ。
○若い女優が弱い。状況的にはしょうがない。
初演時(小劇場の劇団「少年社中」での上演)の方が良かったか。
○ベテラン俳優陣は、すげー。
○大竹えりさん、やっぱり良い。
○個人的な趣味嗜好から、ストーリーにはあまり感情移入できない。
花魁への恋に狂う男、という話を客席の女の子たちはどう観るのか、気になる。
○普段は万単位の客席から観ている憧れの俳優を1200人規模の客席で観る、という距離感。
普段は200人規模の客席から観ている憧れの俳優を1200人規模の客席で観る、という距離感。
○花魁の生き様にリアルで一番近いのはJの子らなのではないか、というひねくれた考え。
関係ないけど、「スラムドッグ$ミリオネア」の最後。
「It's written.」。ムートゥーブ。