夜の銀座。 | 何故かイヌだけ なつかない

何故かイヌだけ なつかない

池の鯉ですらなつくのに……そんな生き様。

上司(弟ボス)から聞いた話。

どうやら弟ボス、銀座で接待を受けたらしい。
夜の銀座といえば、ネオン輝く高級クラブ…
しかし、ソファ席に落ち着くにはまだ早い時間。
とりあえず飯でも、っちゅ~ことで連れて行かれた先は、





割烹キャバクラ。




創作和食的なコースをつついてる間に
隣で女の子がお酌してくれるんだとか。
で、しばらくの歓談の後、女の子入れ替わり。
その辺のシステムは、やっぱりキャバクラ的。

でもね、ちゃんと飯は出てきてるわけ。
目の前は申し訳程度の乾き物とかじゃないわけ。

同席になった女の子の飲み物はまだしも
料理を勧めない訳にはいかないんじゃないのか…??


「いやね、そこんとこは女の子が



自分の専用皿でサラダ食ってるから
大丈夫なの。」




ビジネスの話なんぞをするオッサンたちと、
その傍らで菜っ葉をモシャモシャ食べる女の子。





シュール系ですかね。




「ま、接待する側としては、
今までは飯と飲み屋で二軒は必ずはしごしてたのが
一軒目で事足りちゃうから一石二鳥ってわけだな。」

   →つまり、弟ボスは一軒目で強制帰宅させられた。(推測)


お店のオネーチャンの名刺を頼りに
値段を調べてみたら、








ふぐコース 2時間 お一人様2万円也。
(飲物、サービス料、その他諸々は別)







シュールな世界に二万円か……。







…たぶん、おいらは
一生行かない。と思う。



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