きょうは三陸沿岸将棋大会。受付に岩泉毅君がいて、まず恐縮です。六県大会の大将が受付、運営を
手伝うというのはよくある光景ではない。僕の若いころは運営などせず、出場したほうがいいよ
という支部の年輩の方の助言で遠慮なく出場し、運営の苦労などつゆほども考えずに、
花坂康太郎五段(宮古商工会議所会頭)とよく決勝戦を戦っていました。5年位前のコロナ禍前の大会では
花坂さんと40年振りに決勝で指して「レジェンド対決」などとからかわれたものだった。



幼稚園児だった宮古の山口大成君がマスト子供将棋大会に参加してくれたのは第2回か第3回辺りで
年の近い小山真央君とライバルだった。大成君が岩手中高に進んでからは対局が少なく疎遠になっていた。
朝、受付を終えて歩きだしたときすれ違った青年に、どこかで会ったことがあるーと記憶のセンサー
らしきものが反応した。でも筋肉ムキムキの青年と将棋とは結び付かないような…。外の自販機のそばで、
すれ違いざま「大成君か?」と声を掛けてみた。「はい」。よく見ると、20年近く経っているが
面影はあった。聞けば、先月10月から山田町役場に勤め始めたということだった。7年のブランクはある
けれどもまた将棋をやってみようかなというので、幼少時から知るこちらもとても嬉しくなった。
またこの大会で、震災以来久しぶりに、小学校の校長先生をしていた栗澤先生(大槌)に会えて
お話出来たのも嬉しい出来事の一つ。
そのように元気を頂きながら、下田先生との負け将棋を拾い、久慈の上村さんに時間切れで勝たせてもらい、
5連勝で運よく優勝。最後に上位入賞者で写真を1枚。
運営に専念してくれた岩泉毅、坂下晴規、黒澤由次のお三方には感謝いたします。
1回戦の対局中に一渡り眺めてくれた佐藤町長をはじめ、関係者の方々に御礼申し上げます。
来週の将棋フェスティバルin釜石の案内もしました。8日(日)はみんな釜石に集合ー。


11月最後の土曜日30日の将棋教室
来週の「将棋フェスティバルin釜石」の多面指しぐるぐる将棋に向けて、六枚落ちと四枚落ちの
良く知られた定跡を紹介しました。
詰将棋は江戸時代(1700年代)の久留島喜内という和算学者の詰将棋を紹介し、ついでに同時代の天才
伊藤看寿の「将棋図巧」第99番煙詰のラスト13手だけ初級用に紹介しました。

初参加の師弟(先生と生徒)。今年度、一関二高から赴任してきた佐野智子(さと子)先生(国語科)が、
定年退職された小沢光悦先生(国語科)に代わって将棋部の顧問に。去年の釜高祭のときは3年生が
2人だけで、将棋部の存続を危ぶんでいたのですが、たとえ細くても繋いでくれたのが嬉しい。
小山怜央四段、弟真央も心配していた。消滅しなかったことを喜んでいる方は少なからずいる。
智子先生は花巻北高生のとき高校将棋女子団体戦で全国大会出場メンバーでした。花北―東北大と、
昆隆志君と同学年で同じ将棋部に所属していたから、なおさら頼もしい。

30日(土)1時半~3時半まで将棋教室(中妻公民館)があります。
翌12月1日(日)第3回三陸沿岸将棋大会(山田町)が開催されます。

以下は県連HPからの一部抜粋です。
受   付  :9時30分~(10時開始)*当日受付
場   所  :山田中央公民館2階小ホール(山田町八幡町3-20)
               山田町役場隣り
参 加 費:高校生以上500円、中学生以下無料
            (昼食希望者別途500円)
競技方法:一般の部(高校生以上・希望者)、
                   女性・少年の部(少年:中学生以下)
スイス式リーグ戦(5対局)棋力によるハンディなし


発売日:2025-01-17 書籍の紹介です。将棋情報局にて書籍版をご予約、ご購入いただいた方に、数量限定で小山怜央四段のサイン入り書籍をお届けします!期間内でも数量に達し次第終了となるとのこと。

小学生の頃から小山怜央四段が大好きで得意戦法としていた右四間飛車が書籍になりました。ついにというか、やはりというか、いつかは書くべきだと思っていましたが・・・。



[予約] 【-数量限定でサイン本発送&棋譜データ付き-】将棋は右四間飛車で勝て
小山怜央(著者) 発売日:2025-01-17 販売元:マイナビ出版
判型:四六  ページ数:228ページ ISBN:978-4-8399-88418

序盤の駒組みも中盤の仕掛けも簡単で、それでいて破壊力抜群。攻めが決まれば格上相手にも勝てる戦法。それが右四間飛車です。飛・角・銀・桂の利きを4五の地点に集中させて敵陣を一気に攻略できます。本書では、幼少期から右四間飛車を相棒として採用してきた小山怜央四段が右四間飛車で四間飛車と雁木を倒す方法を伝授してくれます。本書に書かれている攻め筋をマスターして対局で使えば、級位者はもちろん、有段者の方でも初見で受け切るのは難しいでしょう。あまりにも簡単に勝てるので、相手が四間飛車か雁木を採用してきた瞬間に「しめしめ」と思うようになること間違いなし。ぜひ本書で最強の武器を手に入れてください。