現在の日本の領土は、1951年サンフランシスコ講和条約で確定した。しかし当時、この条約に旧ソ連、中国、韓国は、参加していない。このため、ロシアとのあいだでは北方領土、韓国とのあいだでは竹島、中国とのあいだでは尖閣諸島の帰属をめぐり、見解の相違が残る。
だが、日本以外にもモメている国々はある。
尖閣諸島は、現在の中国と、戦前の中華民国を継承した台湾のあいだでも帰属争いの対象だ。また、韓国を「敵国の占領地」とみなす北朝鮮は、必然的に竹島(韓国名・独島)も本来は自国の領土だと主張している。中国と韓国のあいだでも、東シナ海に浮かぶ蘇岩礁(韓国名・離於島)が帰属争いの対象になっている。
それだけはない。南シナ海では、西沙諸島(パラセル諸島)をめぐり、中国、台湾、ベトナムの3カ国が係争中だ。さらに南沙諸島(スプラトリー)では、フィリピン、マレーシア、ブルネイを加えたじつに6カ国が衝突している。漁業や海洋地下資源の利権が大きいためだ。
これらの紛争は、中国の軍拡による空母保有もあり、駐留米軍にとっても、無視できない事態なのだ。
だが、日本以外にもモメている国々はある。
尖閣諸島は、現在の中国と、戦前の中華民国を継承した台湾のあいだでも帰属争いの対象だ。また、韓国を「敵国の占領地」とみなす北朝鮮は、必然的に竹島(韓国名・独島)も本来は自国の領土だと主張している。中国と韓国のあいだでも、東シナ海に浮かぶ蘇岩礁(韓国名・離於島)が帰属争いの対象になっている。
それだけはない。南シナ海では、西沙諸島(パラセル諸島)をめぐり、中国、台湾、ベトナムの3カ国が係争中だ。さらに南沙諸島(スプラトリー)では、フィリピン、マレーシア、ブルネイを加えたじつに6カ国が衝突している。漁業や海洋地下資源の利権が大きいためだ。
これらの紛争は、中国の軍拡による空母保有もあり、駐留米軍にとっても、無視できない事態なのだ。