どうもー。
「しば」こと
しばたでございます。
今日は人も車も多い気がします。
師走だからかな?
かもしれない運転、心のシートに乗せましょ笑
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さて今回は僕の中では「名言製造機」というか「人生で使える言葉が多い漫画」「考えさせられるセリフが多い漫画」で上位入賞する
BLEACH
から学ぼうかと。
BLEACHのあらすじは
コチラから
さて、この作品のどの言葉かというと
BLEACHに出てくるマッドサイエンティスト
涅(くろつち)マユリのセリフです。
研究大好きな科学者なんですが、かなり度を超えていて非人道的な実験も行っていて登場初期はかなーり嫌なヤツって印象です。
アニメでの声優さんは
中尾隆聖さんですしね(ばいきんマンやフリーザ、ワンピースのシーザーなど悪いやつのイメージが強いです)
そんな涅なんですが科学者としてのポリシーというか信念みたいのはあってそれが読んでいて考えさせられるなと。
(終盤になるにつれていいヤツ化していきます)
こんなセリフ
ーーーーーーーー引用ーーーーーーーーーー
完璧な生命、か・・・世界には完璧というものなど存在しないのだヨ。
陳腐な言い回しになるがネ、それは事実だ。
なればこそ、凡人どもは完璧に憧れ、それを求める。
だがネ、完璧に何の意味がある?
何も無い。何も、何一つだ。
私は完璧を嫌悪する!!
完璧であれば、それ以上は無い。
そこに創造の余地はなく、それは知恵も才能も立ち入る隙がないということだ。
解るかネ?
我々科学者にとって、完璧とは絶望だヨ。
今まで存在した何物より素晴らしくあれ、だが、決して完璧であるなかれ。
科学者とは常にその二律背反に苦しみ続け、更にそこに快楽を見出す生物でなければならない。
ーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーー
(漫画:BLEACHより)
語ったなー、涅と思いましたね。
陳腐というか臭いセリフを言っちゃいましたね。
科学者としての生き様みたいなのを垣間見た瞬間だったわけですが
僕が特に印象に残ったのは
この世には完璧ってものはない。
ってことと
完璧を嫌悪している
ってこと。
科学者ではない僕は
思いっきり凡人なので
やっぱり完璧ってのは憧れるわけですよ。
完璧な仕事
完璧な人柄
完璧な恋愛
完璧な家族
完璧な顔
完璧な体型
完璧な暮らし
完璧な考え方
こうやって並べてみると
僕はもちろん完璧ななものなんてないわけですし逆にどれか1つでも達成してる人もいないっことが分かります。
だからこの世には完璧ってものはないってのはなんとなく分かる。
(そもそも完璧ってそれぞれ違うもののように思ってますから。)
でも嫌悪してるって言い出した時、最初分からなかったんですがその先読んでみるとあーなるほどねと。
完璧ってその先はないんですよね(当たり前ですが)
だから完璧になんの意味があるんだ?と。
別に完璧がどうこうではなく
(良いとか悪いとかではなく)
自分で完璧って思ったらそのあとは進化も成長も学びも何もない状態になってしまうってのが完璧だと。
完璧になろうとするのと完璧だと思うことは当たり前ですが全然違います。
完璧に近づけることは出来ても完璧にはなれません。
だからこそ完璧を目指して日々努力だったり成長だったりを繰り返していくんだなと。
それは
仕事のやり方だったり
職場の人間関係だったり
親子関係だったり
恋愛だったり
勉強の仕方だったり
部活やスポーツだったり
趣味のことだったり
人生のすべてのことに言えることなんですよね。
深い、深いぞ!
私は完璧を嫌悪する!!
完璧じゃないって思うからこそ向上心があるからね。
ではでは!