世界点字作文コンクール授賞式
昨日は
「オンキヨー世界点字作文コンクール」の授賞式に出席させて頂きました。
日本教育科学研究所、毎日新聞社点字毎日と共同での開催。
今年の始め頃に毎日新聞社の方からお話を頂いたのですが、
コンクール作詞賞の受賞作品に僕が曲をつけさせて頂くという大変素敵な企画として進んでおりました♪最終選考にも携わらせて頂きました。
今回は国内から145作品、海外から131作品もの応募がありました。
昨日の受賞式の様子は新聞記事にもなりました。
記事詳細や写真はこちら↓
コンクールの最優秀オーツキ賞は小学生の永井慶吾君が受賞するという快挙‼︎
僕も式典の中でお話させて頂きましたがハキハキと元気で明るい凛とした少年‼︎(o^^o)こっちが元気になる‼︎
出来ないことが出来るようになること
その素晴らしさを描いた素直な作文で感動しました。
そして曲をつけさせて頂く作詞賞は田崎博基さんに!
最初選考の時に歌詞だけ見ていたのですが、とても初々しいラブストーリーのような歌詞なのできっとお若い方なのでは⁉︎と思っていたらなんと!田崎さん73歳の人生の大先輩‼︎
若々しい感覚に驚きました^ ^
田崎さんもとてもユーモアのある明るい素敵な方でお話も楽しく、作詞賞の歌詞が生まれた理由を垣間見た気がしました♪
Sensation の大賀好修氏と大楠雄蔵氏にも演奏で加わってもらって素晴らしいお披露目になりました!
ゆったりとしたリズムとメロディの中に田崎さんの描くドラマがゆっくり展開していくとてもとても素敵なバラードに仕上がっています。
どんな人にも言える
受け入れるということの静かな強さ
感じる本当に素敵な歌詞です。
僕の人生のバイブルになりそうです。
この『もしもぼくがぼくでなかったら』は現在東京駅前のGibson Brands Showroom TOKYOの1Fで試聴が出来る他、オンキヨーさんのご好意によりハイレゾ配信の準備も進んでいます。
こういった音楽を通じて少しでも視覚障害者の方々との交流や理解が深まって行けば良いなと思います。
本当に素敵な授賞式に出席させて頂き光栄でした!
ありがとうございました。
徳永暁人