先週お花見に行ってきた。

 

 

予約して新宿御苑へ。

 

 

快晴、気温も高く、桜満開。

 

 

こんな条件は、今後おそらくないと言ってもいいぐらいの条件だ。

 

 

そして次の日も、有給にしたので、気楽で楽しさ倍づけ・・・。

 

 

のはずだった。

 

 

が、新宿御苑の門をくぐったときの感動がほぼない。

 

 

10年前ならワクワクがとまらなかった。

 

 

年々、その感動が薄れ、満開の桜に感動しなくなった。

 

 

独身でいるのは一向に構わないが、心が乾くのだけは怖くなった。

 

 

それでも桜を見つつ歩いて、1時間ぐらいたったかなと時計を確認したら、まだ30分。

 

 

適当に座って、スマホを出して、ヘブンチェック。

 

 

もはや桜より女である。

 

 

満開の桜を目の前にして、風俗行きてぇなぁーである。

 

 

女以外、心動くことがなくなったわ。

 

 

こうなると性欲がなくなったときが死ぬより怖い。

 

 

だがある意味、世の中の娯楽はすべて無視していいということになる。

 

 

食・旅・物・・・。

 

 

SNSでそれらをアピールされても自分にはなんの価値もない。

 

 

金は投資で勝手に増え、溜まったら風俗、それ以外はエンタメ消費。

 

 

おそらくこれで人生終了であろう。