https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55213020U0A200C2MM0000/
これは複雑な問題だ。
いまマイブームは「老後問題」で、Kindle Unlimitedで読み漁っている。
ある本では70歳まで年金支給を遅らせることを推奨している。
可能ならば誰もがそうしたいが、70歳まで収入や貯金の取り崩しが持つか?という不安。
この閣議決定で、健康ならば機会が増えることはありがたい。
しかし、70歳まで働きたい人の受け皿の色を強くだしているが、そもそも70歳まで働きたくて働く人っているだろうか?
年金だけじゃ足りないから働くのがほとんどじゃないだろうか?
政府「年金足りねーからもらわないで働けよ」
が本音。
この流れが主流になると、年金支給年齢が70歳とかありえる。
年金制度は破綻しない。
たしかにそうだ。
だが、もらえるかどうかは別。
死んだらもらえねーんだからよ。
年金の支払額を減らすことは難しい。
マクロ経済スライドを使っても効果は薄い。
支払うと約束してしまっている。
ならば期間を遅らせるしかない。
この流れは止まらないだろう。
これはもう恋愛とか結婚とかいう娯楽を楽しんでる場合でなく、文字通り命がけで蓄財に励むしかない。