帰ったらいつまで石垣島の感覚が残るのか?


まあ、予想はしていたが、大阪に戻ると、いつもの日常が待っていた。

多少の変化はあるけど、すぐ夢からは覚めてしまう。

いつもより1人多いし、家事の大半をやっている家内が一番大変だ。体力のない私は皿洗いくらいしかできないし。

なので、今日は長男に回鍋肉を作ってもらった。ビギナーあるあるで、調味料を入れ過ぎだったから、ご飯が欲しくなる濃さだった。

だけど、ほぼ初めて作ってくれたから、親としてはバカだけど嬉しいもので。複雑な味がした。

ひとり暮らしでたまに作るのが回鍋肉らしい。褒めるのと、これからの課題のために忠告と。このさじ加減も中々難しい。

達成感とやる気の持続力を持ってもらうための言い方がね。その調理が難しい。

そういう意味では、我々が子供の時の方が表現が乱暴だったけど、受け取る側もキャパが広かった。おおらかだった。

今はちょっとした一言でSNSでは批判されてハミゴにされるし。みんながお客様体質だから、中々合意が得られないし。

面倒やな。


料理の話がでたので、旅行中に食べたもの特集を!

初日の夜は焼肉。あちこちレンタカーを走らせたけど、結局、ホテルから歩いて行ける焼肉屋へ。

石垣牛はブランドのようで、あちこちの焼肉屋がアピールしていた。

脂の入り方がちょうどよく。超高級店はかなり脂度が高くすぐ苦しくなるけど、この肉はいくらでも食べられそうだった。

あまり多く食べられると困るのでホルモンも混ぜたけど、他の3人には不人気。ほとんど私が担当になった。

ホルモンの中でもハラミとタンだけ人気で、胃腸系はどーも敬遠される。

まだまだあるのに、ここだけでこんなに書いていると、また、途中でへばりそうだ。


ちなみに石垣島の情報を聞き出そうとお兄さんに聞いたら、帯広からきたばかりでわからないと。

何ということでしょう。長男の札幌より寒いところからきたばかりなんて。

でも、中々の好青年で三浦大知に似たイケメン店長だった。



2日目の昼は鍾乳洞の隣の食堂で。ソーキそばも欲しかったが、八重山そば定食にした。こんなに入って確か1100円だった。

ご飯とそばは糖質バリバリなので、長男に途中で取り上げられた。

糖質制限をしていることを知っているので、私より厳しい目で監視されていた。

ただ、わざとオイルを持ってこなかったので、何かでカロリーを摂らないと動けない。

また、ケトンをたっぷり出しているアスリートでも、転移したり亡くなったり。糖質制限をすればするほど効果があるものでもない。

そういう研究も日々進化しているので、新しいチャレンジへ変化できる柔軟なフットワークも必要みたい。



初日が肉なら、翌夜は海鮮屋さん。パンフで見つけた店をウロウロしていたら、ゴール近くでお兄さんが、どこか探していますかと。まあ、客引きやね。

でも、客引きにしては好青年っぽかったから、ちなみにあなたの店はと聞くと我々が探していた店の店長さんだった。

我家がはじめての客だっが、出る時まで新しい客は来なかった。コロナのせいか?

店を出たら、また、店長が客引きをしていた。本当は、あなたの店を探していたことを白状したら、両手で握手された。

石垣島では、なるべく現地の人に声を掛けて島人しまんちゅの心に触れたかった。そして、コロナで嫌がられるご時世だけど。

石垣島にはまだコロナは来ていないこともあり、握手を求めると誠意のある握手をしてくれた。

他の3人は話しかけもしないし、握手もしないし。父だけ変な人みたいだったけど、現地の人の魂を探るのも旅の楽しいところで。

石垣島まできてスマホばかりいじって支配されているのもどうかと思う。

スマホは便利だけど、置いてくるくらいの覚悟を持った旅も価値が上がると思うのだけど。

現地の匂いを嗅ぐ感性が鈍るからさ。せっかく遠いところにまできて、日常の些末な問題に関わるなんてバカらしい。

でも、そこから逃げることは社会から離脱することになると長女。

それは、勇気が必要なのか?
ただの中毒なのか?

おじさんにはわからない。